僕の本業は、企業に勤めてという感じではないので、
毎日決まった場所へ行き、決まったメンバーと顔を合わせる、
ということがありません。
育った家庭環境も少々ハードモードだったので、笑
両親との交流も今はほとんどなく、
もちろん僕自身は現在独身。
国内、海外含め、常に一人で飛びまわっています。
寂しい男アピールをする訳ではないのですが、
(兄弟や友人とは仲良くやっています 笑)、
いわゆる「居場所」「本拠地」「帰る場所」と明確に言えるものが僕にはないのです。
人生が上手く行っているときは全然良いのですが、
ふと、不安になったり寂しくなったり、
どこか心に穴が空いた時に寄り掛かれる場所や人がいないというのは、
なかなか大変だったりもします。
(なので僕は、自己治癒力が人よりめちゃくちゃ高いと思っています!笑)
今はお陰様で充実した日々を過ごさせて頂いていますが、
これまではボロボロになっても基本的には自分で治してきましたし、これからも恐らくそうでしょう。笑
自分で選んでいる生き方なので、
それが嫌な訳でもないのですが、
ふと、
「あぁ、居場所や寄り掛かれる人がいるというのは、
健やかな日常のためには必要なのかもなぁ」なんて思ったりもします。
「居場所」「寄り掛かれる相手」
一般的には家族や恋人、仕事場や仲間、なんていうのがそれにあたるでしょう。
「絶対的な味方」「帰る場所」があることで、人の心は安定します。
これは、めちゃくちゃおこがましいかもしれないのですが、
僕らもその一端を担わせて頂いている部分もあるのではないか、
と感じる時があります。
「家庭も仕事も関係ないから、なんでも話せて吐き出せる!」
「唯一、素を出せる時間かも、、」
「明日もがんばろうと思える!」
光栄にもそのようにおっしゃって頂くことも少なくないのですが、
ベーシックなサービス以外にも、そのような価値を見出して下さっていることをとても嬉しく思っていて、
その分こちらもありのままで、そして真剣に向き合わせて頂きたいと思っています。
僕たちは「女性向け風俗」なので、基本的にはセクシーなサービスありきなのですが、
男性向けとはかなり毛色が違い、
セクシータイムのみならず、
パーソナルな話しをじっくりしたり、
食事へご一緒し心置きなく楽しい時間を過ごしたり、
ということも多々あります。
性的なサービスだけでなく、
ふと帰れる場所、寄り掛かれる相手として、
セラピストと会われている方も多いのではないしょうか。
僕は絶対に業務的にこなすようなことはしません。
いつも日記に書いているように、やっぱり「人と人」だと思っているので、
「接客する側・される側」というドライな関係ではなく、
親身に心で向きあえるよう、日々意識しています。
貴女がふと寄り掛かれる場所になれるよう、
いつでも貴女に寄り添えるよう、
時に支えに、
時に心置きなく解放できる相手に、
時にありのままで一緒に楽しめる時間に、
そうあれればと常に思っています。
◇その人が好き?

◇帰り道の自信。

◇目的は変わっていく。

◇結局「人」と「人」。
.jpg)
貴女とお会いできることを、心から願っています!
こちらよりお気軽にご連絡くださいませ!
長瀬城Twitter / タシット公式LINE / 公式ホームページ