新宿ゴールデン街で働き始めてからというもの、料理がとても楽しくなってきた。今までは本当に簡単なおかずだけを作って、後は納豆とかインスタント味噌汁で済ませていたのに、ここ最近は自宅でもレシピを見ながら料理をするようになった。
肉じゃがやらブリ大根やら、以前だったら作るのが面倒だった料理も今では楽しく作れている。
そこでふと、なんで料理が楽しいのかを考えると、自分にとっては音楽の音作りに似てるからなんじゃないかと気付いた。
例えばギターで作りたい音があった時には、似ている音を出している人の機材を参考にしてみたり、自分で試行錯誤したりする。ギターやアンプの種類、どのエフェクターを使うかといったことから、弾き方やそれぞれの機材の設定やなんかをアレやコレやと弄り回す。
その作業は地味なのだけど、少しずつ理想の音に近づいていく過程がとても楽しい。所謂「やり込み要素」みたいなのが大きいのだ。
料理にもそんな側面があることに気付いた今は、単純作業としておかずを作っていた時とは違う楽しみを発見した感じがする。
今日は肉じゃがでも作ろうかな。
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なおの写メ日記
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料理が楽しくなってきたなお
