【セラピストがつく嘘】- 佐藤 充希(LUST)東京/性感マッサージ

佐藤 充希の写メ日記

佐藤 充希

佐藤 充希  (29)

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  • セラピストがつく嘘
    佐藤 充希
    セラピストがつく嘘

    僕らは小さい頃から

    嘘はつくなと育てられてきた

    嘘つきは泥棒の始まりだし

    ビジネスの世界では

    どんなに優れた商品を持っていても

    嘘つきは相手にされない

    恋愛では、女性は特に嘘を嫌う

    けれど、嘘も方便ということわざもある

    では、どんな嘘が方便で

    どんな嘘は人を傷つけるのだろう

    例えば、女風キャストとして働いてる時に

    よくあるのは予約関係の嘘だ

    予約がリアルタイムで見えていない店であれば

    本当は自分の前にお客様がいるのに

    今日はあなただけだよと言ったり

    今日何してるの?と聞かれ

    本当は接客しているのに

    今日は遊びに出掛けていると言ったり

    他にも、

    本当はみんなにプレゼントしているのに

    こんなことするのは君にだけだよと言ったり

    どの店のどのお客様とキャストの間にも

    よくあるトピックだろう

    キャストは、他客の存在を隠すため

    そして、あなたが大切だという気持ちを伝えるため

    往々にして嘘をつく

    けれども、

    そうやって嘘をついた時

    優しさでついたものだと嘘を正当化し

    バレていないと思っていても

    女性というものは

    「あぁ、優しさでそう言っているのね」

    「嘘なんだろうな」

    と察知するものだと思う

    それを分かった上で

    嘘に乗っかってニコニコして

    付き合ってあげる人もいるだろう

    女性をみくびってはいけない

    だから、僕が思うのは

    ①優しさであっても嘘をついたなら覚悟を持ってそれを最後まで押し通す、成立させる、本当のことにする

    ②バレるくらいなら最初から嘘をつかないで素直にありのまま言う。(ただしバレなければ嘘をついていいということではない)

    ③嘘をつくなら、相手に伝える前に、その嘘がこちらの一方的な優しさの押し付けではないか?と自分に問う

    ④男女関係では大体が男が余計なことを言ってモヤモヤさせることの方が多いのだから最初から何も言わない

    ということだ。

    特に4については男の浮気を女が疑うときに

    何も聞いてないのにどこで何してたとか

    自分から報告してくることが逆に不信感を生み

    勘づいて発覚するのはよくあることだ

    お客様側も、ああ嘘つかれてるなって分かっても

    それに乗っかってあげるのも一つだし

    他客関係のことはキャストとしても話したくないことだから

    聞かないというのも一つだと思う

    ってことで。




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