自分特有の価値観に生きた上で、もう１つ、才能を輝かせて幸せに生きるために大切なことがあります。
それは、物事の事実をありのままに捉える、ということです。
物事に「正しい」「間違っている」「良い」「悪い」という判断をしないということです。
全ての出来事は、マイナス面（陰）とプラス面（陽）で構成されています。
それらはお互いを支え合いながら成り立っています。
つまり、物事のプラス面だけを捉えようとすると心はバランスを失うのです。
これが宇宙の森羅万象を司る真実です。
マイナス面をネガティブな事象として忌み嫌うのではなく、そのままで受け入れることでプラス面が見えてきます。
この真実に気づいた時、私たちは初めて、宇宙の法則を知ることができたと言えます。
宇宙の法則では、ネガティブな感情はポジティブな感情と対消滅し、愛と感謝が生まれます。
（写真は本文と関係ありません。以前旅行したタスマニアのワイナリーの葡萄畑です。タスマニアに住みたい！）
禅の写メ日記
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法話メモ 3/4 「宇宙の法則」禅
