【恵まれない大人】- 響(santuario)東京/性感マッサージ

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響の写メ日記

  • 恵まれない大人
    恵まれない大人

    他の子供と比べたり

    他の家庭環境と比べたり

    比較することで生まれる

    "恵まれない子供"というワード。

    その言葉が本当に嫌い。


    生まれてきただけで

    生きてるだけで十分なのに。

    比較でしか測れない大人たちは

    一体何人この世にいるだろうか。


    そんなことを言うのは

    “恵まれない大人”だと思う。

    人それぞれ違いはあっても

    違い=優劣ではない。

    そもそも人生の最後という意味では

    誰しもが同じところに

    たどり着くのかもしれないけれど

    スタートラインは皆違うから。


    此処でも比較はいらない。

    利用する頻度も意味も違うから

    そりゃあ誰かを羨ましく思うことはあるかもしれない。

    でもだからと言って妬む必要はない。

    スタートラインだって違うんだから。


    自分は自分のペースで

    自分がしたいようにできる場所。

    そうでなければ

    女風そのものはこの世にいらないと思う。

    それぞれの生活では補えない部分を

    自分自身のために埋める。

    埋まって満たされて

    また女風の世界から離れていくことも

    きっとあるかもしれないけれど

    それはそれでまた

    その人自身が決めるべきこと。


    特別感だってきっとそう。

    誰かにはして自分にはしていない

    なんて話でもなくて

    自分だけしか知らない特別さに

    ほんとの特別感はあるはず。

    『かわいいね』とか
    『綺麗だね』も特別なワードだけれど

    『この前行った〇〇最高だったよね、また行きたいね』とか

    『〇〇は〇〇が好きだもんね』

    なんて言葉の方がよっぽど特別。

    他の人には変えられない感覚だと思うから。


    話は変わるけれど

    子供が子供である期間は少ない。

    逆に大人が大人でいなければならない期間は

    はるかに長い。

    人間誰しも

    長ければ長いほど目標を見失ったり

    自分の在り方さえも

    わからなくなることがある。

    そんな時は時々立ち止まって

    自分がどうありたいのか

    今何をしたいのかを思い描けるような

    心が恵まれた大人でありたい。


    他人と比べての立ち位置ではなくて。


    Suntuario 響




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