【口調と言葉責め】- 麗(santuario)東京/性感マッサージ

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麗の写メ日記

  • 口調と言葉責め
    口調と言葉責め

    「口調」とは、言い回し。

    それは言葉をナイフにも水にも変え、

    毒をオブラートに包むこともできる。

    ワード選びと、トーンはすごく大切だ。

    「言葉責め」においても凄く大切。

    「これ、やって」という言葉一つとっても、

    「これ、やれ」 「やれよ」の命令口調や、

    「これ、やってください」「お願いします」などの謙虚な口調で、

    言葉の捉え方が変わるが、

    これは「男女」においては、男性が苦手である。

    男性はこの「ワード」選びと、「トーン」配分が、

    絶妙に下手である。

    逆に女性はかなり敏感。

    そもそも、「これ、やって」も

    「ワード」選び的にもダメなほうだけど

    特に男性は声の低さもあって、

    「これ、やって↘」と

    イントネーションを下げがち。

    すると「トーン」が命令口調に聞こえる。

    これは、ドMでも嬉しくないだろう。

    ベストなのは

    「これ」ではなく具体的に名前を挙げて

    「〇〇って、お願いしてもいい?↗」

    くらいは言えば、

    お願いされたほうも悪くは捉えない。

    そもそも、自分でやれよって話もありますがそれは置いといて。

    日常生活における男性は、

    女性に優しく謙虚に接する上で

    このくらいは必要で、

    僕はもとから声が低いので心がけてはいます。

    変だったら言ってくださいね。


    この「ワード」と「トーン」は、

    ベッドの上でも重要で、

    「言葉攻め」なんかもこれで失敗する。

    上手な人は敢えて優しい言葉で、

    焦らしたりするし、

    ドMな方には「命令口調」をしたりと、

    日常生活とはまた違う配慮が必要です。

    絶対に「気持ちい??↗」×2、とか、

    「逝ったの?↗」×3、とか聞かないでほしいよね。

    言葉攻めは基本的には、

    「実況中継」で充分ですよね。

    濡れてきたら「濡れてきたね」

    ビクンと動いたら「腰動いてるね」

    「反応」と「気持ち」をごっちゃにすると

    芯を外す。

    性感中に「うるせえよ」って思って萎える。

    だから言葉攻めって案外難しいんだと思ってます。

    何がベストなのかは、長くなったので別の機会に書きますが、

    日常でもベッドでも

    言葉や口調で大切なのは

    相手に寄り添うってことですかね。

    では次回、

    「言葉責めは朗読のように」

    お楽しみに。





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