【vol.136『実樹のドZINE』】- 実樹(東京萬天堂)東京/性感マッサージ

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実樹の写メ日記

  • vol.136『実樹のドZINE』
    実樹
    vol.136『実樹のドZINE』

    vol.136『実樹のドZINE』



     



    炎天下に黒着てる。



    なぜかって君のために光合成したいから。



    君が息できるための僕であれ。



    おでこのソーラーパネルで電力は生んでます。



    自己発電でいつでも君のために動きたいから。



    勝手のよさで君に都合つけたい。



     



    暑さで左脳は溶けました。



    そのかわり右脳が熱膨張して左にも侵食してるので元右脳の左脳っていう恐ろしい魔器官が脳に生まれた⚡️



     



    楽しい夏っぽいイベントのことで脳内メーカー占めてる



    季節に合わせた素敵なエスコートは即ち"色気"につながる要素。



    ちょっと僕と君とでBBQに行った場合の妄想をお届けして、君にモテようと思います。



    モテたいぜ君だけに。



     



    BBQ



    →君



    →実樹



     



    ☀️シュィシュイシュイ…(蝉の鳴き声)



     



    「ごめんお待たせ〜!日陰にいてって言ったのに!」



    「紫外線に負けたくなかった!」



    「熱中症になっちゃうよ?」



    「鍛えてるから大丈夫!」



    「海の方に行くんだよね?どうやって向かう?」



    「それなんだけど今流行りの"電動キックボード"で移動したいって思って!用意したんだけど、これ、普通のキックボードだった!でも、これはこれで夏っぽくていいよね?よかったらキックボードで移動しない?」



    「あ、えっと、暑いから電車で普通に向かおうよ」



    「いいね!夏っぽい!」



     



    ガタンゴトン



     



    「ねーねー、食材何か持ってきた?」



    「私はパイナップル持ってきたよ冷やしたらデザートだし焼いたら海外のバーベキューみたいで楽しいかなって」



    「いいね!」



    「実樹は?」



    「僕はコッペパン持ってきた!挟めるし、腐らないからさ!焼けるし」



    「喉乾きそうだね」



    「夏だからね!」



     



    ピーピー(鳥の鳴き声)



     



    「着いた〜!海風気持ちいい〜!」



    「お腹すいた〜駅前にマックあったよ?食べない?」



    「ちょっと今からBBQするんだよ?」



    「BBQ会場でマック食べるの逆に贅沢じゃない?」



    「却下!ほら受付しよ!」



    「うわぁ✨こんなに屋根がないなんて思わなかった!夏っぽい!」



     



    ジュンビジュンビ



     



    「食材切るから火は任せていい?」



    「その前にさ…じゃーん!花火持ってきたんだけど先にやらない?」



    「まだ昼間だよ?花火見えなくない?」



    「花火は見るだけが楽しみじゃないよ」



    「見えなきゃ意味ないでしょ」



    「花火でお肉焼いていい?」



    「焼けないでしょ。ダメ」



    「花火で炭に火をつけようかな」



    「大丈夫かなぁ…」



     



    ボォォォォ



     



    「…これでよしっと」



    「ごめんね。線香花火を束でやってみたんだけど…うまくつかなくて」



    「そんなんで火起こせないでしょ!まぁいいよ。ゆるキャン見てたからやってみたかったし」



    「あれ?この辺、まだ火ついてないよね?」



    「ほっときゃ全部燃えるんだよ!」



    「そっか!よし!焼きそばしようぜ〜」



    「終盤な!」



    「マシュマロ焼こうぜ〜」



    「ラストな!まず肉な!」



    「野菜から食べた方がいいんじゃない?」



    「うるせーばか!」



     



    ジュウウウウ



     



    「お肉美味しいね」



    「牛角来たみたい」



    「腹立つ感想」



    「ちょ!?え!?なんでパイナップル焼いてるの!?」



    「焼きパイナップルって普通にあるから!てか、電車の中で話したんだけど?聞いてなかったの?」



    「あの時は頭がぼーっとしてて…」



    「熱中症だよそれ!」



    「うわぁ…フルーツを焼くなんて…うわぁ…不味そう…」



    「糞虫が!いいから食ってみろっ!!!」



    「やめ…やだ…んぐっ…モグモグ…意外といけるかも!」



    「でしょ?」



    「美味しい!焼いてないほうが100倍好きだけど!」



    「マジで腹立つなぁ」



    「僕のコッペパンも食べる?なんか挟む?」



    「あ、じゃあ、うん。せっかくだし。なんか適当に」



    「挟むといえばハンバーグ…あ!駅前のマックでテリヤキの中身だけ貰ってくる!」



    「気持ち悪いことすんな!適当にウインナーとかでいいから」



    「ウインナーじゃなくてシャウエッセンな?」



    「うるせー!こだわんな!」



     



    ザバーン



     



    「…海って夏っぽいよね」



    「夏っぽいって口癖なの?海は夏っぽいけど」



    「こうやって仲良くBBQしてると火葬場思い出すなぁ」



    「思い出す選択肢の中で一番最悪だよ」



    「火葬場って夏っぽいよね」



    「ぽくねえよ」



    「じいちゃんの葬式の時、家族で人狼やったんだよね。楽しかったなぁ」



    「身内の不幸でサークルの旅行みたいなハシャぎ方すんな」



    「日が暮れてきた」



    「急に暗くなってきたね」



    「…あれ?じいちゃん?」



    「怖い怖い」



    「あ、違った。日に焼けておじいちゃんに見えるおばあちゃんだった」



    「失礼なこと言うなよ!たしかにおじいちゃんに見えるおばあちゃんだけど。あ、そうだ!せっかく持ってきてくれてたし、花火しよ!」



    「…火を起こす時に全部燃やしちゃった」



    「…そうなんだ」



    「せっかくだから海に向かって今の気持ちを叫んでもいい?」



    「(ドキドキ)…え?いいよ」



    「すぅーっ…僕らの世代って年金ほんとに貰えるんですかぁぁぁ!!!」



    「いま叫ぶことですかぁぁぁ!!!」



    「よし!キックボードで競争して帰ろ!」



    「もぉ〜しょうがないなぁ…」



     



    完璧ですね。



    抜群のBBQデート。



    僕のホスピタリティの本領発揮だ。



     



    しっかり火をつけられる人と行った方が楽しいかなw



    本当にデートとかそういうののおねだりじゃ全くないので室内専用キラーマシーンとして仕上がっておきます❤️‍



     



    まぁね、こういうのヘタでも精悍な性感でどうにかこうにか君のために…(ゴニョゴニョ)



     



    コロナ禍を取り戻すように街が廻っているので、お仕事が忙しかったり、楽しく過酷なプライベートの予定が待ち構えてるかもだと思うけど、なんせなんせ炎天下に負けぬよう、体調気をつけてね☺️



     



    【東京/横浜萬天堂】実樹/みき



    Twitter @miki_mantendo






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