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このたび新店キャンペーン
対象キャストに名を連ねた
ピンクスターこと桃星（ももほし）
通称 " ことり " です。
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本業が日に日に忙しさを増しており、しばらく写メ日記はお休み . .
と思っていましたが、2週間連続で投稿していると習慣になったのか、隙間時間にメモ帳アプリについつい書き綴ってしまいます。
あと、内容はどうであれ、短くとも文章を書くことで、脳も含め、日々刺激になっている気がします。
いつ中断するか分かりませんが . .
（ 5/14投稿の続き ）
初仕事から1週間ほど経ちましたが、特にご予約が入ることはありませんでした。
その間、次のご予約を想定して少しでも引き出しを増やそうと思いましたが、当時、講習などはなく。
そこで、どんな問い合わせや要望があるのか、事務所へ行って話を聞いてみることに。
スタッフから話を聞けば聞くほど、初仕事は本当にイレギュラーな内容で、通常は今の女風と似たようなものでした。
ただ、デートや宿泊などのニーズはほとんどなく、色恋、イチャ甘的な希望も現在の女風と比較すると少ない感じでした。
その分、性に特化した内容が多く、そこに幅広く対応できるキャストが売れているとのこです。
「ことりくん、佐藤様から好評だったよ。特にアキさんが気にいったようで、また近いうちに予約が入るよ」
「そうなんですか？ 嬉しいです」
（ 初回の内容がハード過ぎたため、内心は複雑 ）
「ちなみに、ホームページとかないのに、どうやってご新規さんが入るのですか？」
「うちはね、会員制のお客様だけだから、一見さんはいないんだよ。だから皆さん、お互いに裏で口コミを共有してる。しかも、その口コミが結構シビアだからさ、一度ダメなことがあると、全く予約が入らなくなるキャストもいるよ」
（ そう言えば山田さんが別れ際、「一人のお客さんに気に入ってもらえれば、どんどん仕事入るよ」って言っていたのは、そういうことか ）
ここから約一年ほど、この仕事を続けることになるのですが、予想以上に厳しい世界で、一回一回が本当に勝負といった感じでした。
仮にキャスト自身、100%満足のいく接客・施術ができたとしても、お客様にとってそうでなければ次には繋がらず、再指名（ リピート ）はありません。
これは今の女風も同様かと思います。
本当に難しい世界です。
そんな現実を受け止めながらも、2日後に次のご予約が入り、待ち合わせ場所に向かいました。
初仕事のときより、緊張と不安がヤバかったのを今でも覚えています。
「こんにちは、鈴木様ですか？」
（ 次回、続く予定 ）
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桃星 ことりの写メ日記
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