心は目に見えない。
外から、相手の心の中までは分からない。
笑顔の人の心の中が
もしかしたら傷だらけなのかもしれない。
明るく見える人が
もしかしたら誰にも言いたくない過去があるのかも。
だから表面的な見た目だけで
相手の心の中まで分からないのだ。
それは自分のことも同じで
もしあなたが誰かに理解されなくて
悲しいことがあったかもしれないけど
相手はあなたの心の中の
目には見えない優しさや思いやりを見ていなかっただけなのだ。
相手の心の中は見えないから、勝手に決めないほうがいい。
どんな人の心の中にも、苦しみがあるかもしれないと思ったほうがいいような気がする。誰だって人生で辛いことはあるから。
自分の心の中も、相手からは見えないから
相手が見てくれない時も、それは仕方ないのだと思えれば、相手を責めたり自分を否定したりしないでいられると思う。
心の中が見えないからこそ、お互いに少しずつ分かり合える喜びがあるのだと僕は思ってる。
水沢 恭輔の写メ日記
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心の傷水沢 恭輔