唐突なんですが、
あなたが選んでいるセラピストは、
セラピストでいれくれていますか？
巷の話題の裏引きであったり、
プライベートのLINEでやり取りしているetc.
これらはきっと氷山の一角で、
表に出て来てない話はいくらでもあるし、
お客様がそれを求めた
或いは
セラピストが求めてきた
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
プライベートのLINEについては容認してる店もあるかもしれませんが、他店さんがどうとかは把握していません。
(TIAREにおいてはTwitterのDMや公式LINEというツールがあるのでプライベートに分類される手段でのやり取りは原則禁止しています。)
少し話が逸れましたが、
・プライベートのLINEを教えてくれた
・本名を教えてくれた
・家に連れてってくれた
・車に乗せてくれた
・本○してくれた
これらはセラピストのサービスとして本来ないことで、
これらを「〜してくれた」と思うと、
「この人にとって私って(他のお客さんより)特別なんだ」
って嬉しい気持ちになることもわかります。
わかるんですが、僕の意識から言わせて貰うと
特に車に乗せるなんて行為は「何かがあった時」の責任を考えると怖くてできません。
事故を起こせばあなたの周りにも周知される事になるかもしれないし、ましてやあなたに心身共に傷を負わせてしまうなんてとんでもない事ですから。
店が責任を取るところもあって車に乗せているのかも知れませんが、僕は無責任だなと感じてしまいます。
…また少し話がそれましたが、
それらの行動は、セラピストからすれば自分の立場を放棄したようなものだと僕は思います。
そしてお客様からすれば、お客様として受けられるおもてなしを自ら放棄したようなものです。
プライベートのLINEも
本名も、自宅も。
その人が何年何十年と積み重ねてきた「個人」のものです。
その個人(プライベート)に入り込んでしまったら、
最初は流れでいい関係を築けても、途中からダレてなぁなぁになってきたり、雑になったり…
そうなっても、誰も文句は言えないんですよね。
それはもう対セラピストじゃないんですから。
「お金を払っているのに…」
そんな虚しい気持ちになることもあるでしょう。
プライベートに踏み込んでしまった時点でもう彼はお金を払う相手でも、おもてなしを期待する相手でもなくなったんです。
相手に言っても、お店に言ってもどうしようもないわけです。
セラピスト側も最初はお客様が喜ぶと思って受け入れた、もしくは自らそれを求めた人もいるでしょう。
器用に関係を続ける人もいれば、
プライベートと仕事の感覚がごっちゃになって、相手に合わせて我慢するような接し方に、精神的にしんどくなる人もいるでしょう。
「うまいことやったらいいやん。」
そんな声も聞こえて来そうですし、うまくバランスを取って楽しんでいる人も中にはいると思います。
敢えてそれを望むならそう言うセラピストさん、それを選ぶお客様の好きなようにすればいいと思います。
ただそういった行動により、結果として傷ついた人達がたくさんいることも僕は知っています。
こう言うリスクがあることを知らず、後になって傷つく人がなるべくこれから少なくて済むように、
すでに傷ついたことがある人は、傷ついた過去にもう囚われないように、前に進めるように。
選ぶのはあなただから、
あなたのこれからに少しでも役に立てばいいなと思います。
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