こんにちは!
容姿も中身も特にアピールできるような所はパッと浮かびません!笑
セラピストとしてならやはりテクニックや技術とかって言いたい所ですが嘘は付けないタイプなので辞めておきます!
悩みに寄り添ったり、それこそ心を開かせてそんなつもり無かったのに涙が溢れちゃう…
みたいな心を浄化してあげれるような優しさもありません!
頭の回転が良く会話が上手って事もありません。
細やかな気遣いが出来る訳でもありません。
まめなDMなどもしません。
こうやって羅列するとヤバいですね笑
まぁ、強いて言うなら素直さ?
いや、擦れてるし人間そのもの信用してないし素直ではない笑
素直では無く正直なところ?
でも、多分セラピストって嘘が上手な方が絶対人気でいれるしお相手の方も幸せでいれると思います。
特別感や非日常感がある方が絶対ドキドキするし性感だって感情が高まってる方が絶対気持ちいいと思います。
僕がなんでも正直に言うのはそれが自分がこのセラピストを続けていく上で楽だからであり、誰の為でも無いし上記のようにむしろ為になってない可能性の方が高いと思います。
女風と言う業界はひと月9割リピーター1割新規って業態です。
新規の方がひと月に10〜20件って問い合わせくるのは本当に限られた方、アンモモだと山上潤さんとか全国的にとても有名な数人くらいの方だと思います。
そうなるとやはり僕みたいな中堅セラピストで安定させるにはどれだけリピートしてもらえるかになります。
ぶっちゃけ沼ってもらうのはマストみたいな業界です。
因みに沼らせるのは色恋が1番確実です!
次にマメなDM!
この二つをやればほぼ確実に沼る方を量産出来ると思います。
そして、沼ってもらえば主導権がセラピストに移るのでセラピストにとってとても都合良く仕事が出来ます。
短期間に爆発的な売上に繋げる事も出来ると思います。
それこそ、食事だけで無く洋服など物なども買ってもらえるかもしれません。
疲れてて性感無くても許してもらったりなどなど…
もはやセラピストと言うより"1人の男性と1人の女性"、彼氏彼女、夫婦のような関係性
闇の深い、耳の痛い話ではありますが、この業界でやっていくならこっちに寄りがちになってしまうのは仕方ない部分もあるのかと思います。
もちろん全てのセラピストさんではないし、なんなら基地のように新規の問い合わせを独占化してるお店はまた違う価値観かも知れませんが…
色恋やマメDMなどによるデメリットもあります!
アフターケアやメンタルケアや、活動してない時間の消費などあります。
拗れた時の反動などなど。
何かを得るには何かを消費しなければならないのはどの業界も同じなので、そこは覚悟の上でそういったセラピストさん達はそのセラピストさんなりに腹はくくってるのでしょうが、人と人な以上、様々なトラブルにはなるとは思います。
しかし、セラピストである以上責任を取る必要が無い訳ではありません。
ただ、取れる責任など無いに等しいものです。
これは男性用の風俗だろうと同じです。
結局、自己責任になってしまうのです。
悲しいですがこれは事実です。
でも悲しいとです。
折角楽しむため、癒されるため、悩みを解決する為、
勇気を振り絞り、貴重な時間を使い、安くない金額を払うのに悲しい思いしたり、モヤモヤしたりってお会いする僕も悲しいです。
どうせ同じ時間、金額を消費するならいつまでも楽しくいて欲しい。
これはデビューの頃から思ってます。
仕事感があって殺伐としている訳でもなく、作業的でもなく、だからと言って色恋でも無い。友営でもなく。でもドキドキやキュンキュンもありつつ、
気軽に会えて、気軽に離れられて、気軽にまた会える。
きっとお会いしてくれる方の人生に影響を与えるようなセラピストはきっと素敵だし人気もあるしそのセラピストさんに命を救われたなんて事もあるかも知れません。
ただ、僕は逆に自分の出来る範囲、責任取れる範囲で関係を構築したいからこそむしろ、お会いしてくれる方の人生において全く影響の無い存在で居たいです。
居ても居なくても変わらない。でも会えば楽しい時間は約束されている。また会いたい!
そんな風に思ってもらえるスタイルをデビューからセラピストとして確立したい。そう思ってました。
最初は理想と現実に乖離がありきっと悲しい思いもさせてしまった事もありました。
それでも自分なりに常に反省しながら一年以上続けて少しずつ自分の目指していたスタイルが確率出来てきたのかなと思ってます。
人によっては物足りないであったり、いやいやあんためっちゃモヤらしてますよ?って思う方も居るかも知れません。
技術など意外の部分でもまだまだ未熟だと自覚してます。
しかし、自分が決めた自分のセラピストとしてのあり方は曲げたくない。
この考えがマイナスに受け取る方も居ると思いますが、もしプラスに捉えられる方にとってはこれが僕にとっての容姿意外、セラピストとしてアピール出来る事なのかなと思います。
そして、この方法でもし沢山の方に受け入れてもらえるのならば、それを潤さんも言ってる色恋しないアンモモらしいスタイルとして少しでもわかりやすく、各自の個性を活かしつつ伝えて行き、どのセラピストに入っても満足頂き納得してもらえる。再現性のある信用できるお店にしていきたいなと思います!
以上、勝利でした!
西島 勝利の写メ日記
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No.119 容姿以外に自分をアピールすると西島 勝利