【察する力】- RUI ルイ（Stella Group)福岡/性感マッサージ

こんばんは、ステラグループ福岡の一ノ瀬るいです。

今回のテーマは『察する力』です。
日常生活でも聞き慣れた、この言葉。
カップルが喧嘩した際などにも、

『察してよ』

というフレーズは、よく耳にするかと思います。
では、『察する』とは具体的にどういう事なのでしょう。

″分かる″
″気付く″

などが思い浮かびやすいかもしれません。
確かに言葉としては正解です。
ですが、分かってどうするの？気付いてどうするの？という風になんだかパッとしないですよね。
それを踏まえた上で、自分の言葉で表現してみたいと思います。
僕の考える『察する』とは、

″空気を読むこと″

であり

″相手の事情を汲み取って、寄り添うこと″

です。
セラピストとして大切なスキルは様々あると思いますが、僕は、この『察する力』が一番大事といっても過言ではないと思っています。
何故、『察する力』が大事なのでしょう。
その理由は、

″言いたいことを言えないユーザーさんが一定数以上いる、というところ″

にあると思います。
その為にカウンセリングがあるんじゃないの？という話になってきますが、
カウンセリングで、まず100%の事は聞き出せません。
そして、それらを引き出すカウンセリングをする為には、

″推測する″
″見越す″

ことが大切になってきます。
(ちなみに、推測する、見越す両方とも ″察する″の類語です)
初めましては緊張するという事が推測出来ていれば、

『指圧マッサージ多め、アロママッサージ多め、心臓マッサージ多め、どれがいい？！』

ってちょっとふざけてみて緊張を解いてあげる事が出来るし、
Hな質問は答えにくいだろうなぁ、と見越すことが出来ていれば

『え、ちなみにオナニーってしたりするの？ちなみに僕は週8でオナニーしてます』

って先に恥ずかしいことを言ってあげる事だって出来ます。
このように、言いにくいことを言いやすいような空気を作ってあげたり、この人になら話したい、って思わせることって、とっても大事なんですね。

″察する″

って一つのワードだけで捉えると、とてもちっぽけに見えますが、
考え方次第で、凄い威力を持ったワードに化けてしまいます。
ちゃんと、この意味を理解しているセラピストさんを選んでいるユーザーさんは絶対に居心地が良いと感じているはずです。


さて、問題です。
ユーザーさんがあまり目を合わせてくれません。
あなたなら何を察することが出来ますか？


from. ステラグループ福岡　一ノ瀬るい
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