こんばんは。春馬です。
前年の4月5日にガルエクキャストとして活動をして早1年。
緊張で心臓がバクバクして、手汗めっちゃかいてる...どうしよう...えっ、お客様と何話せばいいんだっけ?まずい、手も心なしか震えている気がする...。
「もうここまできたからいくしかない!」
と胸に手を当てながら深呼吸をしたあと、初めてのお客様のもとへ向かったあの日から、あっという間の1年間という月日が終わろうとしています。
(と書こうとしたのに、月日が過ぎてしまった笑)
初めてお会いするお客様もきっと心臓バクバクしながら待ってたんだろうなって考えると、こういうときの初心は絶対に忘れちゃいけないなって思います。
ちなみに完全な余談ですが、初めてお伺いしたカップルコースのお客様がまさかの海外の方だったときは、開いた口が塞がらず思いっきりテンぱったのはいい思い出です(笑)
お客様とは最初で最後かもしれないという気持ちで毎回向き合っています。その時その時でどういう言葉を投げかけたらよかったのか、笑顔だけど本当にお客様が望むものを提供できたのだろうかって自問自答する日々は今後も変わらないと思います。
あんなに笑顔でお互い別れたのに、その時を最後に呼ばれなくなったお客様の事を考えると、自分が気づかない所で何かご不快な思いをさせてしまったのかも。もしくは、その1回ですごく満足できて前向きに過ごしているのかも。
って迷走してた時期もありました。(特に去年の夏頃)
結局、それはお客様本人にしかわからない事でもあります。
また、これまでたくさんの感謝のDMやお手紙を頂けたことも、これ以上ない励みになってますし、頂いた手紙は全部手元に保管しててたまに読み返して逆に元気をもらってる事もあります。
何度も心が救われました。
自分もプライベートで家族に手紙を書くことがあるので分かるんですけど、受け取った人って何年経ってもずっと保管して読み返してるんですよね。
3年前に祖母が足を骨折してしばらく入院中していた時に、だれも親戚もいなくてお見舞いにも来てくれないし、寂しい思いしてるだろうなって思って出した感謝の手紙。後日看護師に聞いた話だと泣きながら読んでたそうです。
そして辛いことがあった時に未だに読み返してるみたいです。
(お客様に手紙書いてほしいとかそういう話ではない)
自分の中では当たり前の行動だったとしても、それが誰かの救いになっていることがある。
今回は手紙を例に出しましたけど、女性用風俗という業界はそういった細かな気遣いがお客様の心に響くお仕事だとも思っています。
お客様に育てて頂いて今の自分がいる事を忘れずに、これからも活動できたら嬉しいな。
そして、4月5日からはキャスト2年目としてよりお力になれればと思いますので、優斗さん店長をはじめとしたキャストの皆様、
お会いする時間を作って呼んでくださるお客様、今後ともよろしくお願い致します。
春馬の写メ日記
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【少し長文】デビュー1周年経ちました春馬