小学校の頃のお話
うちの近所に
動物好きの男の子がいたわけです
僕も動物好きの端くれとして
小学校6年ながらにさ
小学校3年生の男の子と動物トークを繰り広げたわけですよ
あっ、この近所というの
ちょっと説明が要りますな
僕が小学校5年生の時に
我が家は同じ小学校区内で引っ越しをしまして
引っ越した後の土地で
近所で知り合う仲になった男の子なんですよ
だから小６と小３でそんな感じに距離が縮まったわけ
そんでね
僕はある時その男の子から
捕まえたカナヘビを飼っていると聞きつけたわけです
カナヘビっていうのは
僕の住んでた地方だと、割りと野生の方々をよく見かけるんです
しかしですよ
トカゲ
名前だけは、カナヘビよりもめちゃめちゃメジャーな
トカゲ
トカゲは全っっっっ然見かけんわけですよ
マジで全然見ない
カナヘビのことをトカゲだとおもってる人も、めちゃんこのめちゃめちゃめちゃんこ多いくらい
トカゲは見んわけですよ
その僕が仲良くなった小３の男の子も
かすかにそんな節があって
僕は
よっしゃ！ワイが本物のトカゲ見せたる！
くらいの気概で
トカゲをもし見かけたら、捕まえて見せてあげるね♪
と約束しました
そして月日は流れ
当たり前のように月日は流れ
始めのうちは空いてる時間に草むらとか探したけど
あまりにもレアすぎて
探して遭遇できるもんでもないので
見かけたらその時捕まえよう、にシフトしました
そして、その時は訪れました
トカゲはけっこうすばしっこいので捕まえるの大変なんですが
純の方がすばしっこいので捕まえるのは苦ではなかったです
そして男の子の家までトカゲを届けに行くと
そのタイミング、あいにく彼は不在でした
代わりにたまたまいらっしゃったお父様が対応してくださり
ひとまずトカゲくんには広めのかごの中に収まっていただきました
僕は子どもながらに
なんか立派な家だな～とか思いながら訪問し、そのお宅を後にしました
なぜか
その渡したトカゲくんについてのトークは全然覚えてないんですよ
絶対なんか色々喋ったと思うんですが
なんか、なんも覚えてません、すみません(￣▽￣;)
そしてそして
さらに月日は流れ
一気に流れ
僕は高校に進学します
そして
とある先生が
なんだか僕のことを知ってる風だな～と思ってたら
どうやら男の子のお父様でして
僕はすっかり覚えてなくて
トカゲの話をしてくださって
名字も男の子と一緒だし
あの時見たあの家もなんだか大きくて綺麗だったし
色々と合点がいきました
おっと書いてて思い出した
その男の子は
カナヘビ飼ってる時も
繁殖や孵化まで目指そうと大切に生き物を育てる子だったので
きっとトカゲくんにも良い環境を与えて育ててくれたと思います
そんなこんなで
僕のトカゲカナヘビ日記
終わろうかな
ではでは( ´ ▽ ` )
純の写メ日記
-
トカゲとカナヘビ純
