「強さ」の定義って人によって全然違うなぁと最近思います。
鬼滅の刃の竈門炭治郎のような、辛く苦しい逆境を耐えて、自分を鼓舞して立ち向かうことが「強さ」だと考える人もいると思いますし、実際アニメや漫画の主人公ってそのタイプがほとんどですよね。
僕自身も鬼滅の刃の推しが炭治郎なだけあって、そういう類の「強さ」を持ってる人はかっこいいなと思います。
でも、自分もそうなりたい、とは思わないんですよね。
それはきっと、僕の大事にしている「強さ」の定義はまた別ものだからだと思います。
つらいなぁしんどいなぁと思った時、みなさんはどうしてますでしょうか。ゆっくり寛いだり、趣味で気分転換したり、好きなもの食べたりして過ごせてますか?
もしそれができるなら、僕にとってはあなたは強い人です。しんどい時に無理してまで自分を奮い立たせる根性よりも、ちゃんと日々頑張ってる自分を壊れる前にケアして止めてあげられることこそ、生きてく強さじゃないかなと、僕は思うんですよね。
人生長いって言ってもたかだか100年しかないんだし、つらいことに時間をかける暇なんてないよなっていつも思います。自分の好きなことや自分が快適でいられることに時間もお金も使って、頑張らなきゃいけない時は頑張った自分に見合うだけのご褒美を与えてあげたり、自分を大切にするってすごく強いことです。
そういう生き方をしていると同じような生き方をしてる人が集まってきます、不思議と。
価値観や考え方や生き方の近い人がそばにいるのも、それもまた心強くて、明日をまた胸を張って生きられるんですよね。
今日も頑張ったあなたは、頑張った自分を誰よりも1番自分が褒めてあげてくださいね。それがあなたの強さになるって僕は思います。
詩
詩の写メ日記
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僕にとっての"強さ"詩