先日、帝のオーナーである焔さんが、Xでこんなポストをされていました。
新人セラピストはまずは「セラピストを演じる」ということから始めよう。その一つとして【女性が自分がお姫様であるかのように錯覚するようなホスピタリティのある行動】を心がける。というものでした。
セラピストって、アイドルではないけれど、それでもお客様に限られた時間の中で癒しや夢を与える存在だと思うんです。会ってる時はもちろんですが、会ってない時も、お客様にとってはお金を払ってでも会いたいと思える存在なんですよね。自分をお姫様であると錯覚できるような非日常的な時間を買ってくださっている。
でも、セラピストの振る舞い方一つで、お客様が抱いてくれるその期待や夢を裏切ってしまうこともあるよなぁと最近思いました。
その中の一つとして、セラピスト側からお客様に対して「会いたい」と言うのは、なんだか興醒めさせてしまう行為な気がするんです。
あくまで会う会わないを選ぶのはお客様で、そこにお金が絡む以上、セラピストができることは「会いたい」とお客様に言うことではなく、「会いたい」とお客様に思っていただけるくらい価値のある自分を魅せることですよね、きっと。
当たり前なことなのかもしれないですが。
自分磨きもそうですし、どんな自分でいることがお客様にとって価値のあることなのか、セラピストになってからよく考えます。
会えば必ず幸せな気持ちにさせてくれる存在、癒しをくれる存在、自己肯定感を上げてくれる存在、僕はお会いしてくださるお客様にとって、そんな存在でいたいなと日々思っています☁️
詩
詩の写メ日記
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セラピストでいること詩