ふと思ったことです。
職場にいる時の自分、趣味友だちといる時の自分、家族といる時の自分、◯◯さんといる時の自分、などなど、自分の属するコミュニティは探してみると意外と多くありますよね。
こういうコミュニティって、多ければ多いほど良いなと思いました。
「人との繋がりは多い方が楽しいから」なのもそうですけど、なによりも多い方がいざという時の避難場所にできます。
「このコミュニティがしんどい時はあっちのコミュニティに逃げよう」
そう思える場所がいくつもあればあるほど、生きていて辛く苦しい場面に直面した時に、自分を別の場所に避難させて休ませてあげることができるんじゃないでしょうか。
"セラピスト"という仕事は僕にとっては多くあるコミュニティの一つで、また避難場所でもあります。
他の場所で辛いことがあっても、優しい内勤さん、同業者の方々、そして利用してくださるお客様と交流することが、僕にとっても安らぎになっているので。だから、いつもありがとうございます。
もちろんこれを読んでくださっている女性の方にとっても、女風が一つのコミュニティ、避難場所として利用してもらえたら嬉しいなと思います。シェルターですね、もはや。
女風ってどうしてもエロや性感にフォーカスが当てられがちですし、もちろんそれが魅力だと思うんですけど、利用者の心を癒す場でもあると思うんです。
帝にはデートコースというのが存在していて、性感抜きでご飯を食べたり、お出かけしたり、会話を楽しむサービスがあって、それも僕が女性用風俗帝の好きなところだなと。
性感とかご飯とか、人によって女風に求めるものは違いますが、どんな目的の人のことも「僕と出会ってくれてありがとう!今日も幸せにしちゃうよ〜!」っていつでも全力でお迎えできるように、詩という存在が、どこかで日々頑張る誰かの居場所の一つでいたいなと常に思っています。
詩
詩の写メ日記
-
あなたの避難場所詩