みゆうです。
7月7日。
一年に一度だけ、天の川を渡って恋人たちが再会できるという七夕の夜。
小さな頃は笹の葉に願い事を吊るしていた。
「ゲームがうまくなりますように」とか「クラスの◯◯ちゃんと両想いになりますように」とか
たぶん、星たちも困るようなお願いばかり。
でも、大人になった今、ふと思う。
「願いって、誰かに託すものじゃなくて、誰かと叶えていくものなのかもしれないな」って。
たとえば
目の前のあなたの笑顔を守りたくて
触れた指先のぬくもりに、愛おしさが溢れて
「幸せになってほしい」と思ったとき
それがきっと、願いのはじまりなんだと思う。
会えない時間が寂しいのも
想いが募るのも
全部ぜんぶ
あなたがちゃんと心の中にいる証。
だから今夜は、短冊じゃなくて
心を込めて願いたい。
どうかこの想いが
たとえ星が見えなくても
ちゃんと届きますようにって。
そして
願いを叶えるのは、僕の役目だから。
みゆうの写メ日記
-
七夕の夜に、願いを込めてみゆう