みゆうです。恋愛心理学と女風についてシリーズ今回で最終章です。
第3部:「新鮮さと誠実さ、それは誰より君のために」
ここまでのおさらい含め
恋愛における「上書き保存」と「別フォルダ分け」。
カテゴライズするのは嫌いだが、敢えて分けると
男性は過去の恋をとっておく。
女性は今の恋で、過去をすっかり塗り替える。
そうして、2人の保存形式が違うまますれ違っていく。
だけど、これは恋だけの話じゃない。
女風でも同じことが起きてる。
たとえば、リピートしてくれるお客様がいる。
回数を重ね少しずつ気心が知れて
やがて「安心」に変わっていく関係。
でも、安心はときに油断にもなる。
前と同じ施術、前と同じ言葉、前と同じ甘さ。
それが「安定」だと思い込んでしまったとき
女性の心は少しずつ冷めていく。
そして、ある日ふと
別の誰かに「上書き保存」されてしまう。
ここから今回
恐らく、これは「怒り」ではなく
たぶん「がっかり」なんだろうと思う。
「この人、私と向き合わなくなったな」
「特別だったはずなのに、もう誰にでも同じなんだな」って。
そうなったら君は静かにいなくなってしまうだろう。
僕に悟られず、跡を濁さず。
だから僕は思う。
リピートしてくれる君にこそ
いつも「初めまして」のような新鮮さで、
そして「誰より大切」という誠実さで向き合わなきゃいけない。
もちろんお互い気を遣わない、安定や慣れた関係を望む君もいるだろう。
それでも、僕は新鮮さ誠実さを君に届けたい。
だって、君は僕を何度も選んでくれた人だから。
「また会いたい」って思ってくれた
その気持ちを当たり前にしちゃいけない。
目の前の君は、前回とは違う君かもしれない。
仕事で疲れていたり、心が揺れていたり
季節や出来事できっといろんな顔を持ってる。
だからこそ、僕は毎回
違う角度から、違う優しさで、違う愛し方を届けたい。
塗り替えも、上書きも、必要ない。
気づけば、君の記憶に永遠を刻んでしまっていた。
そんな存在になるために。。。
みゆうの写メ日記
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恋愛保存方式で読み解く、女風の真実 3/3みゆう