みゆうです。
たまにふと、心の奥のほうがぐらつく夜があります。
理由ははっきりしないけど
静かすぎる部屋の中で何かに締めつけられるような感じがして
言葉にできない何かがじんわりと胸に広がっていく。
誰かの温度がほしいわけでもなくて
かといって独りが心地いいわけでもない。
ただ、存在してるだけで息苦しくなる夜。
そんなときは自分が嫌になることもあるよね。
でも、それってきっと
「ちゃんと感じている」証拠でもあると思うんです。
傷ついたときに笑えないのは当たり前だし
迷ってるときに前を向けないのも自然なこと。
それでも、そんな自分を見つめる時間があるからこそ
ほんの少し、優しくなれる瞬間が来るんじゃないかなって思う。
全部を乗り越えなくてもいい。
強くなんかならなくてもいい。
そのままで、ただ今日を越えてくれたら
それだけで十分頑張ってる。
君の夜がどうか優しさに包まれていますように。
みゆうの写メ日記
-
君の夜にみゆう