みゆうです。
今日はみんなに、僕の「ちょっとかっこよくなろうとした努力」が見事に裏目に出た話をひとつ。
ある日の出勤前、気合いを入れて
「今日は香りで印象残そう」と思ったんです。
服も整えて、髪もばっちり決まってる。
あとは香水ひと吹き。
いつもより気持ち強めに、シュッ、シュッと。
うん、今日仕上がってる。完璧だ。
そう思って玄関を出た瞬間
なんだか妙に爽やかな草の香りが…
あれ?この匂い、知ってるぞ
まさかと思ってスプレーのボトルを見たら、
そこにはしっかりとこう書いてありました。
「虫よけスプレー(無香料タイプ)」
いや、無香料って言ったよね?
なぜ今、草原の中にいる感覚に包まれているんだろう。
その日、僕は【蚊に愛されない男】として堂々と過ごしました。
周囲には「今日も爽やかな香りですね」と言われ
内心「それは森の結界です」と思いながら笑っていました。
まぁ、ある意味で印象には残ったと思うし
何より、たぶん一匹も刺されてない。
完全防備。
香水と虫よけは隣に置くものじゃない。
この教訓を胸に明日もまた香りと共に戦ってきます。
その日の僕、虫にだけはモテなかったよ。
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みゆうの写メ日記
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香りのミステイクみゆう