みゆうです。
ときどき見かける言葉があります。
「心の太客でいなさいね」
「応援の仕方にも品格を」
「支える側にも覚悟がいる」
そんなメッセージに、少しだけ胸がザワつきました。
もちろんそれを伝える側の想いもわかります。
信頼や絆を深めたい、真剣に向き合ってほしい、そういう願いがあることも。
でも、僕はあえてこう思ってしまうのです。
【お客さんはこうあるべき】という言葉の裏で
新たな出会いを自ら閉じてしまっていないか?
僕が大切にしているのは「無知の知」
つまり自分の知らなさを自覚し続けること。
僕の価値観では測れない女性が
世の中には山ほどいる。
だったら、求めるべきは【理想像】じゃなくて、【未知そのもの】じゃないかと。
僕の知らない価値観を持つ女性。
不器用で、傷ついてて、うまく言葉にできない人。
距離の詰め方が独特だったり、沈黙が多かったり。
そういう人と親密になれたとき
僕の中の「人間力」は確実に広がると。
知らなかった感情を知れるし
想像してなかった優しさに出会える。
だから、お願いがあります。
どうか「繕わない」でいてください。
遠慮や媚びや、誰かの理想になろうとしなくてよいのです。
貴女がどんな貴女であっても
僕はそのままでいいと思っているし
そのままの姿に僕は出会いたい。
大切なのは「いかに素晴らしい人であるか」ではなく
「どれだけ本音でいられるか」じゃないかと思います。
僕もまた、飾らずに、正直に
まだ知らない貴女と出会えることを楽しみにしています。
みゆうの写メ日記
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どう在るかを決めるのは、貴女自身でいいみゆう