みゆうです。
タイトルからふざけた話のように思えますが
けっこう真面目な話です(笑)
十人十色という言葉があるように
似ている人でもそれぞれに個性があり
全く同じ人間というのは存在しません。
人間をカテゴライズすることほど
意味のない作業はないと思っています。
関西人は面白い、東京は冷たい、福岡県の男は亭主関白などなど
挙げたらキリないですね。
それほどまでに世間はありとあらゆるものをカテゴライズすることに執着していると思いませんか?
それのどこに個性を見るだのと言えるのでしょうか。
同じ理由から僕は血液型占いなどが苦手です。
人間が4種類しかいないわけないだろうと。
セラピストも量産型が多いと言われますが
それは単にその人が個々人を見ようとせず
全体を勝手にカテゴライズしているだけにすぎません。
一見見た目も性格も売り方も似通っている部分はそりゃあるでしょう(店によってマニュアルもあるでしょうから)
しかし、よく目を凝らせば一人一人確かに違う個性があるはずです。
なんで自分がいちいち個人を見なければいけないのか。
そこにこのカテゴライズという特性がでているのです。
カテゴライズすることは
ようは楽なんです。
自分の見たくないものに蓋をしたり
見なかったことにできる。
カテゴライズするだけで自分には興味のない種類と切り捨てられる。
そうやって自分を守ろうとするが故に
本質を見逃すということです。
貴女がもしセラピスト探索をしてて
好い人に出会えないと感じているなら
どうかもう一歩先まで見ようとしてください。
普段からそうしているという人も
更にもう一歩が必要なんです。
一見今まで自分が苦い思いをしたセラピスト
と同じに見えても
実は決定的な違いがわかるはずです。
なぜなら
白って200色あんねん。
みゆうの写メ日記
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白って200色あんねんみゆう