みゆうです。ライオンキングではなく愛について語りたいと思います。
大好きなMr.Childrenの名もなき詩という曲で
「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて、気がつけばそこにあるもの」というフレーズがあります。
略奪愛も無償の愛もそれは本当の愛ではないという意味と捉える方が多いと思います。
が、僕はそういう意味ではないと考えます。
恋愛心理学では愛には様々な種類が定義されています。
遊びの愛、熱狂的な愛、美への愛、実利的な愛、友愛、無償の愛
ここから更に細分化されていることから
愛とは1つに絞れるものではないのです。
どれが良くてどれが悪いと定義付けるものではなく
このどれもが人間に内在し、その全てを合わせて「愛」であると考えられます。
無償の愛のように相手を思いやることが
かえって相手にとって苦痛を与えることもあるでしょう。
友情から生まれた愛も
大きなトラブルこそないものの、新しい刺激をもたらすのに苦労する、もしくは付き合った途端相手の嫌なところが見えてしまい
結局友人関係のほうが良かったという結末になることもあるでしょう。
略奪愛が当事者同士を救うこともあるかもしれません。
「愛」に正解はありません。
逆に言うと間違った「愛」というのもないのです。
大事なのは、貴女が相手が「愛」を感じることができているかどうか。
ほら、「愛」とは
気がつけばそこにあるものなのだから。
みゆうの写メ日記
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愛を感じてみゆう