大樹の写メ日記

「上品なヘン タイ」

「下品なヘン タイ」の違いとは...？



理解してもらいたいのは...

この区分けというのは性的嗜好という内容ではなく、その在り方・姿勢・所作の問題だと言う事。



上品なヘン タイとは...

→理性を持った変 態のことです。

・欲望に対して誠実、節度をわきまえている。

・相手の反応を観察し、無理強いを絶対にしない。

・言葉・行動・目線のすべてに「品格」がある。

・自分の性癖を開示する前に、「相手の受容力」を測る冷静さがある。

・欲をコントロールできる＝信頼される。

（重要↑）



つまり、自分の欲を客観視できている。



快楽の前に緊張感と敬意が伴っている。

それが、『上品なヘン タイ』です



下品なヘン タイとは...

→下品な変 態とは、欲望に溺れた変 態の事です。

・空気を読まない、他者の感情や反応に無頓着。

・「理解してくれるはず」という前提で性 癖を押しつける。

・会話や所作に下劣さが染み出る。

・自分を客観視できていない。



「発散の場」として相手を使う 1つでもあれば性的な魅力は一切ない。

一時的刺激であっても、信頼関係は一切、生まれない。

結果として、相手の記憶に残るのは.... 「嫌悪感」だけ。 それが、『下品なヘン タイ』です



セラピストは「癒し」と「快楽」の真ん中に立っていると思っています。

だからこそ、人間性と品位は崩してはいけない。いわゆるプロです。

自分の中にある欲望をどう扱うか、その態度に人は本能的に反応する生き物です。

それは言葉ではなく、雰囲気や間合い、目線に現れます。

品のない欲は、見抜かれる 見抜かれた瞬間に、心は閉じます...

それをしっかり理解して自分が描くヘン タイを貫く...



大樹