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大樹の写メ日記

  • ギャンブルで借金の過去④【圧倒的!リボ払い】
    大樹
    ギャンブルで借金の過去④【圧倒的!リボ払い】

    社会人となりキャッシングという武器?を持ち



    何も考えずにパチンコ、パチスロに明け暮れる毎日。





    社会に出て初めての仕事に困惑、上司とのやりとり、人間関係...たくさんのストレスが押し寄せてくる中、



    借金のストレスが常に自分にはあった。





    金がない。





    心の6割はこの気持ちで覆われて常に金欠。





    ギャンブルをやる為に仕事をしている様なものだった。



    キャッシングには前回話したと思うが枠というものがありこの枠を使い切ってしまったらもう借りれない。



    上手くその枠を使ってやりくりしていたものの勝率は良くなく勝ったり負けたりの繰り返し...



    トントンっていう感じが続いていた。



    大学生の時は仕事などのストレスが無く常に冷静に立ち回りが出来ていると思っていたが



    社会に出るとそれもすぐに打ち破られてしまう。



    仕事のストレスで歯止めが効かなくなってきていたのだ。



    いつもなら止めるはずが余計に金を突っ込み大負け...





    そして大負けして種銭が無くなる。





    大学生と違い社会人。

    クレジットカードを使っていたため、考えたのは





    当然、2個目のキャッシングだ。





    1枚目のカードのキャッシングの付帯枠を増やせばいいんでは?と思った方が居るかもしれないが



    それは知識がなかったのか何なのかその当時は思い付かず、





    手元にあるクレジットカードのキャッシングを増やすという選択をした。





    もう予想はできると思うが





    返せなくなるのだ。





    1枚目の返済額が給料と同程度となり、それならまだマシで徐々に増えていき給料を超えてくる時期に突入した...





    たまらなかった。





    自分が悪いので自分を責めまくった。自己嫌悪。



    自分を責めてそんな自分が嫌いで嫌いで仕方なかった。



    自身なんて...まるでない。



    仕事も当然上手くいかない。同期とは差が付く。



    比べられて、バカにされて、めちゃくちゃに吐いた。



    自分の存在意義が何なのか...



    まるで分からなかったのはその時期がピークかもしれない。





    でも実は、これは裏の姿





    表ではいじられキャラとして装い、とにかく明るく装い、酒を飲んで記憶をよく飛ばした。



    当時ではよく分からなかったが酒で忘れたかったのかもしれない。





    どの自分が本当の自分なのかよく分からなかった。





    何かしらの精神疾患を抱えていたと思うがその当時はそんな事思ってもみない。





    パチンコ、パチスロをやっている、借金をしているという事は親にも言ってないしよく嘘をついていた。



    『お金がないから3万だけ振り込んで...』



    このセリフ何回言っただろうか...



    『何でそんなにないの?明日でいいの?』





    母親はいつもそう言って貸してくれた。





    嘘なのに貸してくれた。多分気づいていたと思う。

    本当に今となって考えてみると

    バカ息子もいいとこ



    そんな事を繰り返していて真面目な性格がここでも垣間見る...(決して真面目ではない)



    だめだ...ちゃんとしないと

    なんかこうゆうところ、ブレーキをかけないと行けない所はなぜか分かる。



    そして親への嘘はやめて今まで分割払いをしていた支払いをリボ払いにした。

    (分割払いでも対応できなくいぐらい深くなっていた)



    リボ地獄の突入だ。



    支払いは定額にできるのがリボ払い。



    月の支払いは少なくなる。少なくできる。



    なので返済はパッと見少ない。だが借りている額が一向に減らないのがリボ払い!





    返済が少ない→返済後の手元に給料の残金が残る→パチンコ、スロットをする→勝ち負け→返済が少ない→...





    このループで借金が減らなかった。





    幸いにも親への嘘は無くなりリボ払いという弊害が残ったがその当時で借金は60万あった。





    60万の借金があるまま何年か過ごした。





    なにも成長の無い何年間...





    足踏み状態の人生に嫌気がさした...



    何も変わらない自分を責めまくった...



    何かないか?





    人生を変える何か...





    こうして新たな『奇行』を思い付き実行する事となる。





    【つづく】