私はポジティブな性格です。どんな困難でも「きっとなんとかなる」と思えるタイプで、この楽観的な性格に助けられることも多々あります。でも、そんな私が心から信頼できるのは、実は「ネガティブな性格」の人だったりします。
例えば、仕事のパートナー。彼は危機管理が得意で、最悪の事態を常に想定し、慎重に準備を進める人です。一見、私のポジティブさとは正反対の性格。でも一緒に仕事をすると、お互いの特性が相補い合っていることを実感します。
私が「大丈夫だよ」と前を向いて進む一方で、彼が「念のためにこれも準備しておこう」と備えてくれる。その結果、どんな状況でも安心して挑戦できる環境が整うのです。私のポジティブさが勢いを与え、彼のネガティブさが安定感をもたらしてくれる。
ネガティブだからといって、決してマイナスなわけではありません。それは大切な個性であり、物事を深く考え、備える力でもあります。ポジティブとネガティブは、それぞれが欠けてはならない存在。相互補填できる関係だからこそ、お互いを尊重し合い、成長していけるのだと思います。
ネガティブな自分に悩む必要はありません。むしろ、それが誰かを支える力になると信じてほしいのです。そして、自分にない特性を持つ人と手を取り合いながら、より良い関係を築いていきたいですね。
明の写メ日記
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ネガティブは個性明