先日、恋愛気質の診断をしたある女性がこんな風に話してくれました。
「自分がこんなに恋愛体質だったなんて、気づいていませんでした。」
その方は、恋愛を通して感情が動く瞬間に喜びを感じるタイプ。恋人とのやりとりや、ドキドキする新しい出会いが、自分自身を輝かせると同時に、心を揺さぶるエネルギーになっているようでした。
でも、その気質に気づかないままだと、「なぜ自分ばかり恋愛で悩むのだろう」と思いがちです。感情の起伏が激しい分、時には傷つきやすく、自己評価を下げてしまうこともあるかもしれません。
私はその方にこんな言葉を送りました。
「恋愛に強く惹かれるのは、あなたの心が人と深くつながることを求めている証拠です。それは素晴らしいことですよ。でも、その中で自分の感情や境界線も大切にしてくださいね。恋愛は相手を思うと同時に、自分を知るためのものでもあります。」
その方は「なんだか心が軽くなった気がします」と笑顔を見せてくれました。
恋愛は、自分の一部を映し出す鏡のようなもの。たとえ悩むことがあっても、その先に自分らしさを見つけられたら素敵だと思います。
明の写メ日記
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恋愛診断:恋愛気質と気づいた日明