朝の光が窓から差し込み、一日の始まりを告げる静かな時間。
そんな朝に、ふと思うのは腕枕の話題。
私は出来ればしたい派。理由は単純だ。誰かを守ってあげたい、その瞬間に包み込んであげたいという気持ちが胸に湧くからだ。温もりを感じることで、安心感を共有できるのが何よりの喜びだと思っている。
けれども、この話題になるといつも盛り上がるのは、飲み友との議論。
彼らの中には、腕枕をしない派も少なくない。「腕がしびれて疲れるんだよ」と真顔で話す友人に、私は笑ってしまうこともある。
確かに、ずっと同じ姿勢を保つのは簡単ではないし、目が覚めた時に腕が麻痺しているなんてこともあるだろう。それでも、私はその一瞬のぬくもりに価値を見出してしまうのだ。
実際、あるアンケートによると、女性の意見も分かれているという。してほしい派が51%、してほしくない派が49%と、ほぼ半々の結果だ。どちらも納得のいく理由があるし、人それぞれの価値観や考え方があって面白いと感じる。
してほしい派は「安心感がある」「特別なつながりを感じる」と答え、
してほしくない派は「寝返りが打てない」「腕が気になって眠れない」
などの理由が多いそうだ。
そんな中で、自分がどうありたいかを考える。
相手の意見を尊重しつつも、自分の中にある「守りたい」という気持ちは大切にしたい。
結局のところ、大事なのはお互いの心地よさ。今日もそんなことを考えながら、新しい朝に向き合っていこうと思う。
明の写メ日記
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うで枕はしてほしい?してほしくない?明