帝-MIKADO- 大宮店

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ヒカルの写メ日記

ヒカル

ヒカル  (43)

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  • 俺たちの1年(5)
    ヒカル
    俺たちの1年(5)

    ヒカルです 
    前回の続きです



    9月も終わりになってくるとヒカルも新人卒業の社内規定をクリア



    ヒカルは川端にこう相談しました



    ヒカ「新人期間を10月末までにしたい



    川端「なんでですか?



    ヒカ「迷いはあるものの、お得に指名してもらえる期間でお客様との信頼を築きたい



    川端「そうですか



    ヒカ「新規で入る方もいたらいいけど、そっちは今の自分ではあまり期待できない



    川端「わかりました



    記録に残っているかわからないが



    とっても押し付けがましい..10月末まで新人延長のポストが打たれた笑



    ここでヒカルには一つの転機が



    ある10月の晩に東京本店のしょうとさんと会ってサシ飲みをしていた



    しょうと「2店舗在籍なんでしないんですか?



    ヒカル「やっぱり..大宮店に強く浸透してるのと、大宮店を裏切るようで気がひける



    しょうと「実際横浜も在籍してるんですけど、思わぬところで思わぬことが起こるのが同時在籍ですよ



    ヒカル「そうなんですか...なんかいいですね



    しょうと「はい、メリットはあってもデメリットは無いです



    ヒカル「前向きに考えます



    という流れで真剣に東京本店同時在籍を考え始めた



    そこからは早かった



    お客様に理由と意味を理解してもらったり



    川端に個別に相談したり....



    受け入れてくれる東京本店側は何も異を唱えない様子だったが



    そもそも大宮店に俺が言いづらかった



    東京本店で予約入れる、大宮店で入れる問題があるからだ



    現状のままだと大宮店でしか予約は入らないから問題はないが



    今後はそれがつきまとう



    ケースによっては裏切ったと思われても仕方ないこともあると想像した



    ここでのルールとしてはなるべく新規は大宮店で入れてもらう



    きっかけが東京本店のリソースからだったら東京本店で入れる



    お客様が大宮から派遣基準になると交通費がかさんでしまいすぎる場合は東京本店で入れる



    基本はこんな感じだ



    川端は大宮のオーナーと会議をしてくれたらしく



    こちらからは何も言わずにいたら



    川端より連絡が入り



    川端「オーナーと相談したところ、ヒカルさんは東京本店同時在籍して構わないです



    えっ...びっくり



    川端「本店のネームバリューでヒカルさんの知名度をより上げて、大宮店に影響させてくださいということです



    ヒカ「ありがとうございます、早速手続きをします



    本店に同時在籍に関して思っていたことは、自分自身の露出の向上と、BARにでれるということがあった



    当時ほとんどすごい人達は東京本店に所属していたのでその中に入るのは



    少し勇気のいることだったが



    アクセスや注目が集まるのは本店が1番強い



    BARに関してはこの頃手続きなどの都合で大宮店からは派遣できないことになっていた



    川端はBARに出てるから予約入るわけじゃないし



    時間を割いて出勤するなら他の営業活動をしたほうがいいかもしれないとも



    言っていたけれど、俺自身は出たかった



    酒を介して人とコミュニケーションを取るのは得意だし



    酒は飲めるし、好きだったから...



    自分自身の活動に必ずプラスになると思っている



    BARや本店の事務所で出会う全国のセラピストや本店のセラピスト、関係者と話せたりする



    そこから刺激を受けたり、横の繋がりができる



    同時在籍の申し入れをしてからは、凄まじい速度で処理されて



    事実1日で東京本店のHPに載り、営業できる状態になった



    川端も含め尽力いただいた内勤の方々には感謝したい



    これで自分の認知の幅は大きく広がった



    再スタートである



    もちろんしょうとさんにも報告した



    「これからは本当に一緒のところで働けますね、楽しみです



    と言ってくれたのは俺にとってはとっても嬉しいことで今でも覚えている




    つづく