こんばんは
今回で一旦ラストの
読書感想文シリーズです。
著者 漆原正貴さん
タイトル はじめての催眠術
早速、本題にいきます。
催眠状態のことは「変性意識状態」、「トランス状態」と呼ばれています。
ところが、催眠状態という「脳の状態」は脳研究で発見されていません。
ええ!!!!??
そうなの ∑(゚Д゚)
とある研究では、催眠誘導の有無によって体験できる暗示の種類に大きな変化はないという結果が出ました。
いわゆる「催眠」は、行動主義心理学や社会心理学で扱わらてきた既存な概念の組み合わせて説明できてしまうということです。
今後の脳神経科学の研究が進むことによって、折衷案が模索されているのが現状のようです。
催眠術という不思議な世界は面白いですね。
実は、著者の漆原さんとお会いする機会があったのでお話してきました。本を待ってサインを書いてもらってツーショットも撮ってくれました!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
優士の写メ日記
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はじめての催眠術③トランス状態優士