こんにちは
前回に引き続き、
催眠術のリスク管理の話
今回は実体験を書きますね。
おさらいです。
優士が考える催眠術のリスク管理とは、
相手の心と体を守るための配慮と準備のことです。
催眠術師として、
倫理観と責任感をもって向き合う姿勢が大事。
技を習得する以上に、
術師のとしての在り方を大事にしたいと思っています。
今回はこのことを考えるようになったきっかけのお話。
いつもお世話になっていて写メ日記にも度々登場している催眠術師のヒロタさん主催のやさしい催眠の会の出来事です。
この日も優士は催眠術をかけてもらいました。
どんな催眠術だったかというと…
術師 「会いたいひとはいますか?」
という催眠でした。それではいきます↓
術師 「会いたいひとはいますか?」
優士 「います。」
術師 「実は今日、優士さんのために来てもらっています」
優士 「????」
術師 (暗示文)「¥3○÷(3*=「%5¥1☆♪→7hoi/#mw」
優士 「!!!!!!」
術師 「いますか?」
優士 「…。」
術師 「見えますか?」
優士 「みえます。」
術師 「なにか声をかけてあげないんですか?」
優士 「自分に声をかける資格はありません。」
号泣
マスクがびしょびしょになるほど泣きました。
女風セラピストになる前、
1年半コーチングを学び続けて得た沢山の気づき
直面から避けていた自分の過去と向き合った経験
自己理解は相当深く進んだと思っていました
いや自己理解が進んだからこそ、
会いたい人が素直に出てきたのかもしれない
素直さ、誠実さ、真面目さ
他人を信頼できるひとになれた
疑うより信じてみるひとなれた
自分の傷ついた過去
自分が傷つけてしまった過去
人生の責任者の立つようになって見える世界
自己理解が進んだからこそ受け入れられる体験
催眠の世界に入ると自分自身と向き合うことになる
こんなにも心(感情や記憶)が剥き出しになるのか…
色々な感情と記憶が走馬灯のようにみえて
ありありと、まるで今まさにそこにいるような体験
催眠術は、素晴らしい
そんな風なことを考えていたら、
自分と向き合う極上の催眠術が終わりました。
何があったか知りたい人は会った時に聞いてください。
優士の写メ日記
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はじめての催眠術②催眠は心に触れる優士