今回も前回に引き続き、
若手(催眠術師)の会のお話です。
第1回開催は、2024年11月23日
第2回開催は、2025年3月1日
第1回目のときは、「見学・かけられるひと」で参加。第2回目は、「+かけるひと」で参加しました。両日ともに、同世代の催眠術師が10-15人くらい参加していました。女性は4人-7人くらい参加していましたね。
アイテムを使っているひとがいました。
・ジッポやライター
・ペンライト
・メトロノーム
・ふりこ
・手鏡
皆さん交流を楽しんでいて、ご自身の技を気前よくシェアして真似しあったり、考えていることを壁打ちしたり、とても和やかな雰囲気でした。
参加するまで正直ビビっていました。「天沢は、友達だから大丈夫だけど、同世代で催眠術やってるひと?仕事じゃないのに何でやるの?」って不安だったんですよね。
でも全っっ然、大丈夫でしたε-(´∀`; )
1回目のときに参加していた方が、2回目も参加されていたりなんかして、謎に地元メンツみたいな距離感で打ち解けられました。
優士「こんにちは〜。あれ1回目のとき…」
参加者「そうですよね?いましたよね?!」
みたいな。こんな感じ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
優士は、2025年2月9日に帝の【脳イキ・催眠講習会】で催眠術を教わったので、右も左も分からない初心者って言ったらフィードバックめちゃしてくれて色々教えて頂きました。
かかり手の女性、YouTubeで催眠音声を出している方、同世代先輩催眠術師の方から教わったことが超勉強になりました。
・階段のイメージをさせてる方法は、段数を間違えると集中できなくて催眠から覚めやすいかも。
・術師の脱力が、かかり手の力を抜く手助けになる。
・数字を忘れる暗示するとき、「8を忘れます」ではなく「7の次は9」の方が、8をイメージさせなくなる。
・脱力のイメージは、「溶ける」「蒸発する」「体が重くなる」「体がかるくなる」「落ちる」「浮く」「フワフワ」するなど色々ある。脱力によって、軽くなる人と重くなる人がいる。
・体を揺らす方法は、本人も自分で自分の体を抜けてるか分かる。
・ゆっくり話すことは、相手の思考をゆっくりさせる。
・言葉を増やしたり指示を増やして脳を処理落ちさせる。
・催眠の世界という言葉じゃなくて、催眠状態の方がいい。世界っていうと外向きな感じがする。催眠って本人の状態で、言葉のセンスが内向きって感じだから。
皆さん独学で勉強して実践しているという方が多かったです。このようなオフ会で交流することで思考を整理したり情報交換をして自分なりの催眠術を作り上げているという印象でした。
主催者で友人の天沢は、林貞夫先生が代表を務める日本催眠誘導研究会に所属していますし、帝の催眠術はコーヒーポット流なので優士もコーヒーポット流ということになります。自分や天沢のように、どこかに所属して、そこで催眠術を教わっている人は少数派でした。
流派が違えば、大事にしている考え方や手法が微妙に変わります。癖みたいなものが所属している団体や流派によってあるらしく、分かる人には分かるみたいです。天沢が学会員と認定されるまでそこで一定水準まで達したように、優士もコーヒーポット流で催眠術を学んでいきたいと思っています。
その上で、定期的にこうやってオフ会に参加できたら理想的だなと思いました。それこそ若手の会では、コーヒーポット流は自分だけでしたので良い意味で交流できますよね╰(*´︶`*)╯♡
本当に皆さん催眠術が好きな人達で
「催眠術って趣味なんだな。」
そう思えた素敵なオフ会でした!!!
次回、第3回は2025年4月26日に開催するそうです。
見学したい人、かけられたい人、かけたい人
興味ある人いたら
ぜひ参加してみてね〜
(勝手に告知w)
優士の写メ日記
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若手(催眠術師)の会②同世代の存在優士