お店ニュース
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今後の女風
こんにちは。凱です。
先日、海沙代表や麗さんが書いていた
「これからの女風」
面白いと思い、そんな内容を僕も考えてみました。
一言で言えば
「これから」が一番面白い時期になるんじゃないかと思っています。
理由としては
まだ"完成されていない"から。
だから、今のセラピスト達、女風店の在り方が未来をつくるんだと思います。
女風は一見、今はまだまだ「男性が女性にする性的サービス」と思われていると思います。
でも、今の時代に求められているのは、それだけじゃないと思います。
その内容は僕がこれまでコラムに書いてきた
「触れられる安心」
「話を聴いてくれる肯定」
「誰かに大切にされるという体験」
女風は、そういった性以外にも様々な根底があると思っています。
でも同時に、業界全体が
「なんとなくでやってます」
「バズればいい」
そんな空気が蔓延してしまうと、この場所はSNSのネタにされて終わる体験程度で終わってしまうと僕は思います。
"エロ"はきっかけにすぎなく、
本質は必ず別にある。
そういった観点から、これからの女風業界は、「ただの風俗」ではなくなってくると思います。
もしかしたら、今もそうなってることの方が多いかと。
女性が自分自身を肯定できる場所として、
誰かを信じてもいいと思える場所として。
その可能性は僕たちが潰してはいけない。
だから僕は、これからも、
「女性が来てよかったと思える場所」
を本気でお店の代表として守っていきたいと思います。
未来は、まだまだ白紙。
どう描くかは、今いる僕たち次第なのかなと。
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ランキング
こんにちは。凱です。
今日はお客様に向けたものということではなく
セラピストに向けたコラムではあります。
今朝、santuarioのセラピスト達が
自分たちのランキングへの話がありました。
それをみて思ったことを書きました。
男だからどうしても気になること。
ランキングの圧に、心が削られるときもあるんです。
スクロールひとつで、
他人の順位も、評価も、見えてしまうこの世界。
そして、それだけで人気を魅せられる世界。
上に行けば嬉しくて、下がれば不安になって
いつの間にか「自分らしさ」より「数字」が大事になってしまうこともある。
でも、そんな時こそ立ち止まって
思い出してみることも大事。
自分は何のために、ここに立っているのか。
誰のために、この仕事を選んだのか。
そして、どんな自分でありたかったのか。
ランキングは、わかりやすい評価。
でもそれは、たった今の結果でしかないということ。
本当に価値があるのは、
数字の裏にある"あなたらしさ"に、
誰かがちゃんと惹かれてくれているかどうかがあなたにとって大事なはず。
だから、焦らないでいい。
人と比べすぎなくていい。
真似して上に行くより
自分の足でしっかり立って下にいるほうが
何倍も誇らしいことだってあるんだよ。
地に足をつけて、丁寧に進んでいこう。
目の前の人の心を、大事にできる自分でいたらいいのよ。
ランキングに捉われてしまったとしても
「あなたに会えてよかった」
と言ってくれる人がいる限り
その歩みは、ちゃんと報われているってこと。
毎日コツコツと。
あなたが毎日写メ日記を更新している理由は
ランキングが全てじゃないだろう。
伝えたい人に伝えるために
やっていることを忘れないように。
それが結果にも現れたときに、本当の自分の在り方ってやつに出会うことができるよ。
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綺麗なものを綺麗と言える心
こんにちは。凱です。
ふとした瞬間に、「綺麗だな」って思えるときって、自分の心が穏やかで、優しくなれている証なんだと思います。
そして、そんなふうにいられる背景には"誰か"の存在があります。
たとえば、
空の青さになんだか感動できた日。
街角の花に足が止まった日。
夜街のイルミネーションに心が踊った日。
それって、自分がちゃんと呼吸ができている証拠なんです。
もっと言えば、自分のまわりに"良い人"がいてくれてる証なのかもしれません。
人は一人では、なかなか余裕を持てないです。
孤独や不安が強くなっていくと
美しいものより、足りないものにばかり目がいってしまう。
言葉も、表情も、知らずのうちにだんだんと尖っていってしまう。
でも、優しい人に囲まれているだけで、景色の見え方が変わるんですよね。
同じ夕焼けでも
同じ音楽でも
「いいな」って感じられる余裕が自分の中に生まれるんです。
「綺麗なものを、綺麗って言える心」
それは、環境に恵まれてるってことなんです。
今少し胸に手を当ててみてください。
素直に感動できる自分がいるということならば
それはすでに誰かから守られている証拠なのかもしれません。
だからこそ、そう思えたときには
隣にいる人、近くにいる人を少しだけ丁寧に大切にしてみてほしい。
何気ない言葉かもしれないけど
「綺麗だね」って一言を、
あなたに言わせてくれた人に。
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愛と罪
こんにちは。凱です。
「これは愛なのか。それとも罪なのか」
そう自分に問いかけて、誰かを求める気持ちがあふれたことってありますか?
たとえば、家庭がある。
たとえば、恋人がいる。
たとえば、誰かとの約束がある。
そんな前提があるからこそ
誰かを好きになってしまった自分に
ブレーキをかけようとする瞬間があると思います。
でも、僕は思うんです。
愛という「感情」に"有罪"なんてものは、
本来ないんじゃないかなと。
誰かを想ってしまった気持ちが、
誰かに触れてしまいたくなった気持ちが、
そんなに間違っていることなんでしょうか。
もちろん、その感情が誰かを傷つけてしまう可能性もある。
後悔や、罪悪感があとからついてくることもある。
その上でセラピストという仕事は、
誰にも言えない感情に寄り添う仕事でもあるということ。
綺麗ごとだけじゃ、ここには来れない。
でも、綺麗ごとじゃないものにも、
ちゃんと価値があると思うんですよね。
罪だと思っていた感情が、誰かの人生の中ではそれが「救い」になっていることもあるから。
中には、
「これって自分勝手なのかもしれない」と思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、そう感じられるあなたの中には、
ちゃんと誰かを想う優しさがあるということです。
本当に自分勝手な人は、
そんなことすら考えません。
家族がいるのに寂しさを抱えていたり、
恋人がいても満たされなかったり。
「わかってるけど、それでも誰かに優しくされたい」
そう願ってしまう瞬間って、誰にでもあるものです。
理性では止められても、感情ってものは、理屈より先に走ってしまうから。
だから、自分を責めないでください。
罪の意識を持つことも、
誰かを求めることも、
どちらもあなたという人間の、大切な一部です。
女性用風俗で僕たちが提供しているのは、
"罪をなかったこと、忘れさせるなど気にさせないようにする場所"ではなく、
「罪すらも抱えたまま、優しくなれる場所」です。
綺麗じゃない想いも、
言葉にできない矛盾も、
ここに全部持ってきていいんですよ。
誰にも見せられない心に触れること。
それが、女風という仕事だと思っています。
お客様の中には、
悩んで、悩んで、何度も悩んで、
それでもようやく辿り着いてくださった方が多くいらっしゃいます。
それはセラピストが一番よくわかっていると思います。
最近では、「女風」という言葉の認知も広がり、
お客様の層も、セラピストの数も、確実に増えてきました。
けれどその一方で、どこか"軽く"なってきているようにも感じています。
時間の重みや、感情の深さが、少しずつ置き去りにされているような感覚です。
それは数字やデータでは測れません。
でも、僕の中では無視できない違和感であります。
女風という世界は「軽く」あってはいけないと思っています。
女性が風俗を利用する理由は、
男性が利用するそれとは、本質的にまったく違う。
愛情への物足りなさ、自己肯定感の低下、
寂しさや疲労、ときには「罪悪感」すらあると思います。
女性の脳は、どこかで
"これはいけないことかもしれない"と、
自分を責めてしまう感情と、常に隣り合わせです。
だからこそセラピストは、
その感情に真剣に向き合わなければいけない。
軽い気持ちで触れることも、
軽い言葉で接することも、
本来この仕事には許されないと思っています。
僕たちはその"重さ"を引き受ける覚悟がなければいけない。
軽さでは届かない心が
絶対的にここにあるから。
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本予約の流れ
本日は内勤Kが本予約について深堀りいたします。
「初めて予約するから、どうやって予約したら良いか分からない」
「いつも使ってるお店はこうだけど、santuarioはどうなのかな?」
といったような疑問を、本日は解消出来ればと思います。
まず、ご予約の流れとしては大きく分けて以下の2つかと思います!
①セラピストと事前に調整済みのご予約
②セラピストと未調整のご予約
今回は、①の事前に調整済みのご予約を深堀りしてまいります。
〜大体の流れ〜
STEP1
セラピストとの調整が完了し、セラピストから予約フォームが送られてくる
↓
予約フォームをコピーして、公式LINE/メールにペーストして送信
↓
運営からご予約内容の確認と料金のご案内が届く
↓
本予約完了!
こちらのパターンは、既にセラピストとご予約の調整を行っていただいているので、セラピストが作成した「予約フォーム」をコピーして、公式LINEまたはメールにペーストして送っていただけましたら、内勤スタッフが内容を確認し、"問題"や"確認事項"が無ければ、本予約完了となります。
ここでいう"問題"とは?
「この待ち合わせ時間からではランチデートコースでのご予約はいただけない」など、そもそもお店のルールとしてダメなものです。
この場合はセラピストさんへ連絡し、お客様と再度調整していただきます。
では、"確認事項"とは?
「初指名/本指名・交通費の記載漏れ」や「各セラピストのオリジナルコースにて不明点が生じた」などです。
こちらの場合は、セラピストさんへ確認を取り、不明点が解消されれば、お客様へ再度ご連絡し、本予約へ進めます。
これが、間々ある
「確認事項があるため今しばらくお待ちくださいませ」
の正体です!
そして、セラピストが必ず「予約フォーム」を作成するようにと指導しているのは、確認項目を漏れなく伝えていただくためです。
▼予約フォーム記載内容(例)
・ご予約名
・利用日時→〇月〇日 △△:△△〜
・待ち合わせ場所→〇〇市内
・セラピスト→〇〇
・コース内容と時間→〇〇コース△時間
・割引の有無→有/無
・初指名/リピート→初指名/リピート
・交通費→〇〇〇〇円
・お支払い方法→(現金/クレカ/PayPay)
・お電話番号→△△△-△△△-△△△
上記の内容が全て埋まっていれば、スムーズに本予約が完了いたします。
ですが、やはり項目が多いため、お客様に代わってセラピストが手間をかけられるところがあるのであれば、そうしていただきたいと考えております。
そのためセラピストが予約フォームを作成するよう指導しております。
"この程度"のことなのかもしれませんが、"この程度"であるからこそ、よりセラピストさんに負担していただきたいのです。
本予約前からきちんとお客様を思いやり、どんな不安でも出来る限り払拭することは大切です。
何度も会っていただいていたとしても、甘えるところを間違えてはいけないと、内勤は思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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女性にモテる人
こんにちは、凱です。
「女性にモテる男って、やっぱり顔?お金?話術?それとも筋肉?」
そう思う人は多いけど
僕が生きてきて中で、女性と接してきて思ったのは、【モテる男は意外と地味】ということです。
地味というのは、見た目が冴えないとかではなく、ギラついてないという意味。
押しつけがましくない感じ。
「俺を見てくれ!」って感じではなく
「君をちゃんと見てるよ」っていう感じの人。
華やかさより、聞く力がある人。
沈黙が気まずさではなく、余裕を与えられる人。
自分を飾るより、相手の素の部分を安心させられる人。
そういった男性に、女性は心を許し、「なんかこの人、また会いたくなる」って思うんではないかなと思います。
なによりモテる人ほど、自分を語らない。
「俺って優しいでしょ?」「気遣いできるタイプだから」とか言わない。
まあよくあるあるやと思うけど、アピールが武勇伝になっちゃって語り始めたらほんとにキモいですよね。
聞いた分で話す分にはいいけど、聞いてもないのになんか自分から話してくる感じとかあれダメですよね。
モテる人って、語らずに人間的に、にじみ出てしまう人なんだろうなと思います。
だからモテっていうのは
戦略でもテクニックでもなく
引き算の色気と、不器用なほどの真っ直ぐな心
なんじゃないかなって思うんです。
「何人とヤッた」とか、
「何回付き合った」とか
「何人に告白された」とか
そんな数字で測れるのは、モテの表面だけ。
本当にモテる人って、
数字では測れないくらい、たったひとりの心に深く残ってしまう人のことじゃないかなと。
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見捨てられる側で構わない
こんにちは。凱です。
セラピストという仕事をしていると、
「選ばれること」がすべてみたいに思われがちですよね。
どれだけ指名されてるか。
どれだけ人気があるか。
次の予約が何件入ってるか。
でもね、僕は思うんです。
"見捨てられる側"でいいと思ってます。
会わなくなった理由を聞かないこと
思い出話を自分から持ち出さないこと
「またね」って言葉を、強く信じないこと
これは冷たいというわけではなく
この仕事の中で覚えていくセラピストの覚悟だと思う。
勘違いしてはいけないことの一つに
セラピストは、お客様の人生の主役ではないということ。
言わば、この場所は通りすがりの安全ゾーンみたいなもの、一旦ここでセーブしておこうみたいなもんでいいんです
だから見捨てられても
「またここに戻ってこれる場所だった」と思ってもらえるように、その時間を丁寧に過ごすしかない。
セラピストは、報われないことが仕事じゃない。
報われなくても、そこに価値を見出せるかどうか。それが、本当のプロのセラピストと言える在り方なんじゃないかな。
お客様が戻ってくるときは
何事もなかったかのように
「おかえり」って言えたらいいじゃんね。
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5月ミーティング
こんにちは、凱です。
先日、5月のミーティングを行いました。
今回のテーマは「カウンセリング」。
実際にセラピストたちにロールプレイをしてもらい、
自分の接客スタイルと、他人の接客スタイルを“見て”“受けて”比較できるような時間をつくりました。
この「カウンセリング」という時間は、お客様とセラピストが初めて意思疎通を図る、とても大切な時間です。
実際、Sコースの中でお客様のことを深く知れる時間は思っている以上に驚くほど少ないんです。
だからこそ、最初の5分〜10分で、いかに距離を縮められるか。
いかに「この人といて心地いい」と思ってもらえるか。
ここに勝負どころがあります。
とはいえ、ただダラダラと喋って距離を詰めたつもりになるのは危険なことなんですよね。
お客様にとっては、その雑談の時間も料金が発生しているわけですから、「なんとなく喋って終わった」では、満足度には繋がりません。
カウンセリングシートを導入した理由もそういったセラピストがでないためでもあります。
短い時間の中で
どれだけの“情報”を引き出せるか
どれだけの“信頼”を得られるか
そこには、言葉以上に「動作」「姿勢」「目線」といった、コミュニケーションが大きく関わってきます。
今回、ロールプレイを見ていて思ったのは、
意識してなくても自然にできている人ももちろんいました。
たとえば、お客様との距離の詰め方や、目線の外し方。
それらを無意識にやっている人は、確かに「才能」があるのかもしれません。
でも、その才能って、ちゃんと理解すれば、誰でもできるものなんですよね。
「目を合わせすぎない」
「身体を正面ではなく斜めに向ける」
「声のトーンを、少し落とす」
こういったほんの少しの違いが、お客様にとって“圧”ではなく“安心”に変わるんです。
これは、演技ではなくれっきとした“技術”なんです。
女性用風俗において、カウンセリングはただの準備時間じゃありません。
「たかが5分、されど5分」
その時間を、セラピストたちがどれだけ丁寧に使えるかで、その後のお客様との関係性は大きく変わってくる。
そんな学びのあるミーティングになりました。
まだまだ深くは教えられていませんが、動画も撮ったので、これから1人ずつ振り返ってみて、良いものや改善すべきところなどをチェックしていき、全員に落とし込めるようなものを作っていきたいと思います。
今後の無限の可能性をお楽しみください。
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火星に行きませんか?
こんにちは。凱です。
僕って、宇宙の話とか好きで、いつかは月に行きたいと思うほど宇宙が好きなんですよね。
いつかは宇宙空間を体験してみたい。
そんな想いから宇宙についてハマってしまうと
YouTubeや本を漁っては、調べてしまうクセがあります。
そこで思いついたコラムが
女性用風俗×火星
です。
女性用風俗って、ちょっと火星みたいだなって思ったんです。
興味はあるけど、行ったことがない。
知ってるようで、ぜんぜん知らない。
なんなら「本当に行けるの?」「行って大丈夫なの?」って不安のほうが大きいですよね。
でも行けるとわかったら、絶対ずっと気になってしまうと思うんです。
今日はSNSでチラッと見ては、そっと画面を閉じる。
そんな火星圏内にいる人もまだまだ多いのでは?と思い書いてみました。
⚠︎僕の想像も含みます。
勇気を出して火星へ一歩踏み出してみた人たちは、こう言うだろう。
「もっと早く来ればよかった」
「緊張してたけど、こんなに落ち着けるとは思わなかった」
なんでそう思うのか。
火星という場所が、意外と呼吸しやすくて、新しい環境であたたかい空気で満たされていたからなんです。
もちろん、不安がゼロになるわけじゃない。
重力のような感情が、あなたの好奇心を引き留めることもあるでしょう。
でも、その重力をいったん脱ぎ捨ててみて。
自分の気持ちというロケットに乗り込んでみたら、誰かのためじゃない「あなただけの、あなたのための時間」が待ってるんです。
女性用風俗って、一種の感覚の旅だと僕は思います。
火星は、遠くない。
そこに行ける人は、特別な訓練を受けた人だけしか行けないところじゃないんです。
ただ、行ってみてもいいかもって思えたあなたしか行けない場所。
さて、今日も、誰かが初めての火星に降り立つ人は必ずいると思います。
そこが、少しでも優しい場所であるように。
そして
「自分のままで大丈夫だった」って思える帰り道でありますように。
いってらっしゃいとおかえりなさいが
安心して保証される未来に
僕は今日もワクワクしております。
(なんかうまいこと書こうと思って、書いてたら割と難しすぎた件)
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あなたの物語に、濃い1ページを
こんにちは、凱です。
人にハマって、抜け出せなくなるときってありますか?
LINEの返信が来ただけでテンション上がっちゃったりすることもあれば、未読が増えたら、理由もないのに勝手に落ち込んで、何気ない相手の言葉の一つってわかってても、それだけで一日中引っかかってずっと考えてしまう
それが「沼」ってやつなんでしょうけど
僕は別に沼ることに悪いとか思ってなくて、めっちゃいいと思うんですよ。
そこには自分でもコントロールできない感情があること。
誰かに心を持っていかれるって、自分の世界が180度変わる瞬間でもあるとおもんです。
でもまぁしんどいですよね。
報われないことっていっぱいあるし。
なんで私ばっかりって思うこともあると思います。
でも、生きてる間にそれだけ誰かを想える人って何人いるんやろうって思えば絶対少ないと思うんですのね。
そう考えると、そんな風に誰かを想える自分って、すごくないですか?
そんな自分をバカだなんて、思っちゃうのって勿体なくないですか?
誰かを好きでいる自分
誰かを大事にしたいと思える自分
その全部ちゃんと「あなたの魅力」だと思いますよ。
人を好きになるときって
計算でもなく、損得でもない。
考えてみてください。
仮に自分が損してたとしても、好きな人が笑ってくれたらそれだけで損なんていう考えは出てきませんよね。
その時間はあなたにとって
「ムダ」だったなって思いますか?
思いませんよね。
あなたの人生を一つの本に例えます。
もちろん、主人公はあなた。
両想いだろうと、片想いだろうと
そこにあなたの本気の気持ちがあったのなら
それは立派な濃い1ページになるはずです。
本ってそんな濃い1ページがたくさんあれば
面白い一冊になると思いませんか?
だから、たとえ報われないことがあったとしても
心から誰かを想えたあなたの1ページは
きっと誰よりもドラマチックで、素敵なものなんです。
その1ページは、ちゃんと次の1ページに繋がってるから。