イラっとする時。
それってだいたい、自分が嫌やと思ってることを誰かに
『された』時。
つまり、誰かの起こした『言動』で発生すると思う。もちろん自分も含むね。
同じように、「この人いい人やな。」「優しいな」って、人の優しさを感じるタイミングも、自分が嬉しいと思うことを誰かに
『された』時。
つまりこちらも誰かの起こした『言動』で発生する。
でもみんな、相手が嫌がることをしないように努力すると思います。
「あ〜この人はこういうの嫌いやから、言わんとこう。せんとこう。」
『される』優しさに比べて、『しない』優しさにはなかなか気づけない。だって何もされてないんやもん。
多分一緒にいて落ち着く人とか、居心地がいい人って、自分の嫌がることを知ろうとしてくれてて、『しないようにする』『言わないようにする』そんな優しさを与えてくれてる。
『される・してくれる』が表の優しさであるならば
『しないようにする』は裏の優しさ。
頭でわかっても、この裏の優しさにはなかなか気づけるもんじゃない。
でもみんな結構無意識にやってる。
善とか偽善とかよく言われる世界やけど、見返りを求めない優しさも
ちゃんとみんなの中にあるってこと。
優しさに。乾杯。
まる。
真瑠の写メ日記
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気づきにくい方真瑠