僕の仕事場に、カラスがいた。
最初はめっちゃビックリしたけど、そのびっくりしたのに対してバタバタ飛んでいかんかったからちょっと違和感を覚えて近づいてみると、どうやら怪我をしてるらしい。
ぴょこぴょこ歩いてじっとして。たまにか弱い声で鳴いて。
すぐググりました。
「からす 怪我をして飛べない やる事」
出てきたのはすべて、放っておくのが1番ということ。
理由は沢山ありましたが、襲われる危険や怪我を悪化させてしまう可能性などでした。
でもね、うちの職場、暑いんですよ。歩かれへんとじっとしてると、多分干からびてしまう。でももちろんむやみに触れて僕が怪我や病気をする訳にも行かないし、、。
どうした事か。近くにあった掃除ロッカーから箒を取り出して、乗るように促すと、とても脅えていた。かわいそうに。
でもね、すごいことが起きたんですよ。
「暑いやろ。ここじゃママもむかえにきてくれへんで。外の涼しい水飲めるとこ行こや。」
そう言ったら、ひょこっと箒に乗ったので、水辺のとこまで運んであげると、すーーぐ水飲んでた。喉カラカラやったんやろ。
僕もお仕事あるから行くけど、パパかママに見つけてもらえるといいね。
真瑠の思いは、また、動物につたわった。
ここでカラスギャグ。
「からす。のどからからっすわ〜」
まる。
真瑠の写メ日記
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喉カラカラからす真瑠