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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です。
言葉って、不思議だなってよく思います。
発した瞬間に空気を震わせて、誰かの心にすっと入り込むこともあれば、
逆に届かなくて、ぽとんと床に落ちることもある。
でも、文字にするとどうなるでしょう。
それは少し違っていて、まるで瓶詰めの香水みたいに、
感情や想いを閉じ込めて、
時間を越えて香り立たせることができる気もしますよね。
俺の手元にも、ふとした瞬間に読み返すメッセージがあります。
そこに込められた言葉の熱が、
時間が経ってもまだじんわりと温かく感じます。
セラピストとしても、言葉ってとても大切だと感じています。
優しい声かけ、そっと囁くような一言、
何気ない「大丈夫だよ」が、
相手の心をふっと緩めたりすると思っています。
そして、それが文字として届く時もまた、
会えない時間の中で、貴女を包む優しさになれたらいいなって思います。
声と文字、どちらも言葉だけど、
その人にしか出せない音や余韻がありますよね。
俺はそれを大切にしていたいと思います。
今日も、ここに綴った文字たちが、
貴女の心にそっと寄り添えますように。
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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文字と言葉の、あいだにあるもの燕真