ご覧いただきありがとうございます!
santuario OSAKAの燕真(えんしん)です。
部屋の片隅に、いつか使うだろうと思って取っておいたブランドものの箱。
使わなくなったスキンケア用品。読みかけのまま放置された本など。
ある日ふと思ったんですよね。
「あれ、これ全部、今の俺に必要なのか?」と。
断捨離って、ただ物を捨てることじゃない。
本質は、選び直すことだと思うんです。
何を持ち続けたいのか。
どんな空間で、どんな時間を過ごしたいのか。
そしてこれからの自分に何が必要で、何が不要なのか。
モノと向き合うって、自分と向き合うことでもありますよね。
見栄で買った服、元カノの残り香がするアクセサリー、
「こうあるべき」に縛られて買い集めた理想像。
全部、今の俺には要らないなと。
捨てていくたびに、不思議と心が軽くなって。
シンプルな部屋に差し込む光が、やけに気持ちよくなります。
なんだか新しい自分に生まれ変わった気がしますね。
余白って、大事ですね。
詰め込むだけが男じゃない。
手放すことで、ようやく本当に欲しいものが見えてくる気がする。
そう思えたら、断捨離はただの片づけじゃなく、
人生の選択そのものになると思います。
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
-
捨てることで、手に入れるもの燕真