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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です。
寒い冬、2匹のヤマアラシがいました。
あたたまりたくて近づこうとするけれど、体の針がチクチクと相手を傷つけてしまいます。
でも離れすぎれば、また寒くて震えてしまう。
そんな話、聞いたことありませんか?
これは「ヤマアラシのジレンマ」といって、人間関係にもよく似ているんですよね。
誰かに近づきたい、でも近づきすぎて傷つけてしまうのが怖い。
だからといって、ひとりは寂しくて、胸の奥に穴がぽっかりあく。
貴女にも、そんな経験ありませんか?
俺のお仕事は「癒し」をお届けすることだけれど、
本当は「貴女とのちょうどいい距離」を、一緒に探していくことなのかもしれませんね。
すぐに心を開かなくてもいい。
触れられるのが怖い日があっても、無理に近づかなくていい。
でも、ちょっとだけ勇気を出してくれたあなたの温度に、私はそっと手を重ねますね。
近すぎず、遠すぎず。
お互いに心地よくいられる距離を、大切にできたら思います。
それはもう、ひとりぼっちじゃないということですね。
今日も貴女が、貴女らしくいられますように。
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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ヤマアラシのジレンマと、貴女と俺の距離感燕真