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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です。
何気ない会話の中で、ふと、相手の声に心が持っていかれることってありませんか?
柔らかくて、落ち着いていて、
どこか体の奥にすっと染み込んでくるような声。
言葉の内容というよりも、
その「間」や「呼吸」、響きの「質感」に、
気づけば身体が反応してしまう瞬間ってあると思います。
触れられていないのに、
まるで、どこかをなぞられているような感覚になったり。
声って
実はとても繊細で、官能的なものなのかもしれません。
人は視覚に強いとよく言われますが、
「聴く」という感覚の方が、心の奥をほどくことがあるのではと思っています。
たとえば、目を閉じて、ただ声だけに集中してみる。
言葉と、吐息と、沈黙のあいだに宿る何かが、
貴女の内側で静かに震え始めるかもしれませんよね。
俺との時間もまた、そんな「音」を大切にしています。
触れ合いだけでは届かない場所へ、
声というかたちのない温もりが、そっと寄り添えるようにと。
静かな夜ほど、深く感じられることがあるかもしれませんよ。
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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声燕真