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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です
センスというものは
生まれ持った資質よりも
積み重ねた経験の中で育まれる部分が大きいと感じています
たとえばファッションの選び方や贈り物のタイミングや内容
あるいは心に残る時間の過ごし方など
それぞれに「センス」と呼ばれるものがありますが
必ずしも最初から備わっているものではありませんよね
若い頃は冒険するように派手な服を選んだり
手探りのままデートを計画したり
少しズレたプレゼントをしてしまったこともありましたね
当時はそれでも真剣だったし
きっと相手にも気持ちは伝わっていたはず
振り返れば未熟な自分もまた良いのかなと
大切なのは試すこと
そして時には失敗することなのではないかと
そこからしか磨かれない感覚が
確かにあると今は思います
歳を重ねるごとにようやく
「選ぶ目」のようなものが育ってきた気もします
ただそれを「センスがいい」とは言い切れません
せいぜい昔よりマシになった
程度の話です
それでも経験を積むほどに
少しずつ身につくものがある
そしてその積み重ねがやがて
風を受けるたびに形を整えるようなしなやかな感性をつくっていくのかもしれませんね
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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センス燕真