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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です
ガラス越しに並ぶ艶やかなものたち
目が、指が
舌先のように這っていく
まだ触れていないのに
もう感じているなと
手を伸ばせば届きそうなのに
その一枚のガラスが
欲望をじらし
熟らせる
男女の交わりとは
触れる前の想像ですでに火がついていると思う
交わりよりもガラス越しのその一瞬が
いちばん濡れているのかもしれない
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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