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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です
「同じことを言っているのに
なんでこんなに違うんだろう?」
誰しも一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか
言葉の内容は変わらなくても
言い方ひとつで相手の受け取り方は大きく変わります
それは私たちが「意味」だけでなく
「気持ち」を通してコミュニケーションしているからだと思います
たとえば「早くしてよ」という言葉
忙しいときに無意識のうちに発してしまうこともあるかもしれません
でもそれを
「ごめんね!急いでもらえると助かるな」と言い換えるだけで
相手の気持ちはまったく違う方向に動きまよね
前者は責められているように感じるかもしれませんが
後者には思いやりが含まれています
伝え方は相手との関係を育てる
「水やり」のようなものだと思っています
強すぎれば根を痛め
少なすぎれば枯れてしまう
大切なのは相手の気持ちに目を向け
どうすれば受け取りやすくなるかを考えること
言葉は刃にもなれば
包み込む毛布にもなるのだと思います
私たちは
日々たくさんの人と関わりながら生きています
伝え方を少し意識するだけで
相手の心に届く温かい言葉を紡げるようになるはずですよね
そしてそれは
相手だけでなく自分自身の心も柔らかくしてくれるものだと思っています
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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言葉のチカラ燕真