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santuario OSAKAの燕真(えんしん)です
人は思いのほか
「指先」に目がいくものですよね
それは男性であれ女性であれ
ふとした瞬間にその人の
「手」に宿る清潔感や丁寧さに
自然と惹かれてしまうことがあるのではないでしょうか
私自身もつい指先や爪に目がいってしまいます
整えられた手元は
その人の内面や心のあり方までも
映し出しているように感じるからです
セラピストという仕事においても
指先はまさに「最初の接点」
言葉よりも先に肌に触れ
心に触れるその役割を担っているのが
「指」なのだと思います
だからこそ日々のケアや衛生管理は
プロとして当然の心得です
爪を整え常に清潔を保つ
それらは技術以前に欠かせない基本ですね
ただどれほど美しく整えられた手であっても
その奥にある「心」が伴っていなければ
本当の意味で人を癒すことはできないと考えています
触れるという行為は
相手の心にも触れること
だからこそ
その一瞬に込められた気持ちや配慮こそが
手元の美しさ以上に大切なのではないでしょうか
丁寧に触れる
やさしく触れる
そして
「この手で相手を傷つけてしまうかもしれない」
という緊張感を持って真摯に向き合う
そんな想いが触れる側の在り方を決めるのだと思います
当たり前のことのようでいて
つい見過ごされがちなこの感覚を
俺は大切にしていたいと思います
セラピストとして人として
これからもそうありたいと思っています
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
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指先燕真