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santuario OSAKAの燕真（えんしん）です
気づけば誰もが「似た顔」になっていく
丸くなった背中
ゆるんだ輪郭
どこか安心したような目元
そうやって日常に馴染んでいくことを
大人になるって言うのかもしれない
けれど
抗いたくなる瞬間がある
もう一度
輪郭を引き締め直したくなる
鏡の前に立ち
静かにシャツの袖を整える
誰かに見せるためじゃない
「まだ終わっていない自分」
を確かめるために
santuario OSAKA 燕真
