ご覧いただきありがとうございます!
santuario OSAKAの燕真(えんしん)です
ふと考えてみる
「背中を見せる」という言葉の
あまりにも色っぽい響きについて
筋肉を鍛えるとき
男たちはたいてい
胸板や腕ばかりを気にすると思う
力強い胸板
たくましい腕
誰かの目に映る自分を意識して
分かりやすい部分ばかりを飾ろうとすると思う
けれど背中
そこは
自分ではほとんど見えない場所
そしてだからこそ無防備で
正直で誤魔化しがきかない
触れたくなるような背中
見ているだけで思わず指を這わせたくなるような
静かな艶を秘めた後ろ姿
顔が見えないからこそ
そこに滲み出る色気がある
言葉も表情も要らない
ただ、そこに在るだけで
何かを語りかけてくる
人知れず見えないところでどう生きてきたか
誰も見ていないときに
どれだけ自分を磨いてきたか
すべてが無防備な背中に映し出される
誰かがそっと後ろから抱きしめたくなるような背中
その温もりに
すべてを預けたくなるような
強さと儚さを秘めた背中
背中で誘えるオトナへ
俺はなりたいと思う
santuario OSAKA 燕真
燕真の写メ日記
-
背中で魅せれる男へ燕真