俺らがしてることってエッチなことやけど、
その歴史を紐解いてくとおもろくて。
初めて「性」が生まれたのは、23億年前って言われてるらしい。
それまではコピーだけで命つないでた細胞が、
「このままやとヤバいわ」ってなって、
違う遺伝子を混ぜる方法を編み出した。
快楽の始まりやなくて、
生き延びるための工夫として生まれたのが、性。
でもおもろいのが、
その仕組みがうまくいって命がつながっていくうちに、
性そのものも、形を変えていったこと。
命をつなぐ手段やった性が、
いつのまにか、心を満たす営みに変わってた。
それが今の時代やと思う。
命を残すだけじゃない。
ただ心地よさのために選ぶ性って、
もはや発明超えて、文化よな。
そんな文化の上に立ち、
「気持ちいい」に向き合ってる。
気持ちよさを真面目に扱うって、
たぶん一番ロマンチックな事やと思うねん。
天の写メ日記
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23億年分のやさしさ。天