光と陰が創る景色に
よく引き込まれる永士です。
夕暮れに建物の壁に伸びる長い影
朝の森の木漏れ日
蝋燭が照らす部屋の壁
単なる明るさでも暗さでもない
光と陰が交わる曖昧な場所に
人は惹かれるのかも。
差し込む夕陽みたいに
「今この瞬間」にしか存在せえへん儚さに
惹かれてんのかな。
光だけやと強すぎて
陰だけやと寂しすぎる。
両方があることで
世界に奥行きが生まれる。
人はただの光には感動できへんのやと思う。
陰があるからこそ、
光が意味を持つ。
そんなこと考えて歩いてたら
自分に影がなくてちょっと怖かった。
たぶん先に帰ったんやと思う。
santuario OSAKA 永士
永士の写メ日記
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【光だけの世界で、生きていけるほど強くない】永士