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永士の写メ日記

  • 【清と濁】
    永士
    【清と濁】

    水には清いものと濁れるものがあって
    石垣の海みたいに透き通った海水もあれば
    大雨のあと流れる泥水もある。
    どっちも「水」であることに変わりない。
    昨日の石垣での豪雨のあと
    道路の側溝から吹き出す泥水を見て
    そんなことを思った永士です。

    人間て誰でも清い部分と濁った部分、
    両方持ってる。
    朝は優しい気持ちで目覚めても
    昼にはイライラして
    誰かにきつく当たってしまったり。
    その逆もあって、
    しんどい中でもそっと誰かに優しくできたり。
    そんなもんですよね。

    自分の中にちょっとした濁りを見つけて
    「ああ、あかんな」って反省できる人が
    清い気がします。

    「清濁あわせ呑む」って
    昔の人はうまいこと言うたなあと思う。
    人も物事も
    キレイなとこだけ見てたらしんどいし
    汚いとこだけ見ててもしんどいし。
    ええとこもあかんとこもまとめて
    「まあ、そういうもんやんな」
    「そういうところもええよな」
    て思えるかどうかやと思う。

    生きてると
    澄んでる時もあれば濁る時もある。
    雨が降って川が濁っても
    しばらくしたら
    また元の透明な流れに戻るみたいに。
    人の心もそんなふうに
    揺れながら、流れながら、
    少しずつ進んでいくんですかね。

    だから「濁るときもあるやん」って
    自分にちょっとだけ優しくしながら
    生きていけたらええなと思う。

    そんなことを考えた
    天気に見放された石垣でした。

    秋にリベンジ!



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