甘い香りが
夜の静けさの中でゆっくりと立ち上る。
その柔らかな身体は
温かくまるで手のひらに溶け込むように馴染む。
ふわりと広がる味わいが、
どこまでも続く無限の愛撫のように感じられる。
その温もりが冷えた体を包み込む度に
心も体もひとつに溶け合うような
幸福感に満たされていく。
焼き芋、
あなたはただの食べ物じゃない
心を満たす愛だ。
santuario OSAKA 永士
永士の写メ日記
-
【柔らかな身体が手のひらに馴染む】永士